eumoとNEC、共感コミュニティ通貨eumo(e)を活用した実証実験「GIFT & ACTION」を開始
発表日:2020年11月13日
eumoとNEC、共感コミュニティ通貨eumo(e)(◇)を活用した実証実験「GIFT & ACTION」を開始
◇「共感コミュニティ通貨eumo(e)」の正式表記は添付の関連資料を参照
株式会社eumo(ユーモ、本社:東京都港区、代表取締役:新井 和宏、以下eumo)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼 CEO:新野 隆、以下NEC)は、様々な社会課題を解決する原動力が新しいコミュニティのカタチにあると考え、応援する人と挑戦する人のコミュニティ形成を目指した実証実験「GIFT & ACTION」を2020年12月~2021年2月までの3か月間、共同で行います。本実証では、eumoが提供する「共感コミュニティ通貨eumo(e)」(注1)を活用し、応援メッセージと共にeumo(e)をカスタマイズした「GIFT&ACTION Coin」(注2)をやりとりすることで安心して挑戦できる場づくりを通じた未来創造を目指します。
NECは、2017年度から「NEC未来創造会議」(注3)をスタートし、国内外の有識者と共に2050年に"人が生きる、豊かに生きる"社会の実現を目指して議論を重ねてきました。その中で様々な議論を経て多様な人々が意志を共鳴し合う「意志共鳴型社会」というコンセプトを導出し、2020年度から実現に向けた取り組みを始めました。本実証は、その取り組みの一環です。
様々な分断が生じている現代社会において、分断を克服して豊かな社会を実現していくためには意志を共鳴しあった人々のコミュニティが必要と考えています。それは、挑戦したい人が安心して挑戦できる「場」としてのコミュニティであると同時に、応援する人の意識を育て未来の挑戦を育む「場」としてのコミュニティでもあります。その実現に向けて応援と挑戦の文化を社会へと広げ、コミュニティが分断を克服して豊かな社会を築く力となることを本実証を通じて明らかにしていきます。
eumoは貯めるお金から、循環するお金へ「幸せになるための手段」とお金を再定義した、新しい電子マネー「eumo(e)」の運営を中核に、円での「交換価値」から、縁を大事にする「共感価値」へお金だけではない価値を大切にする「共感資本社会」の実現を目指しています。
今回、両社の目指す社会の実現に向けて共感・共鳴し、本実証の実施に至りました。
※以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
「共感コミュニティ通貨eumo(e)」の正式表記
https://release.nikkei.co.jp/attach/600014/01_202011131203.pdf
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/600014/02_202011131203.pdf