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SBクラウド、スクウェア・エニックスと機械学習を活用した共同研究を実施

2020/9/16 13:45
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発表日:2020年9月16日

スクウェア・エニックスと機械学習を活用した共同研究を実施

~『ドラゴンクエストライバルズ』のログデータを分析し、対戦時のカードの利用状況を可視化~

SBクラウド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役兼CEO:内山 敏、以下「SBクラウド」)は、株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 松田 洋祐、以下「スクウェア・エニックス」)と、機械学習を活用した共同研究を実施しましたのでお知らせします。

本研究は、スクウェア・エニックスが提供するスマートフォン向けデジタルカードゲーム『ドラゴンクエストライバルズ(※1)』において、ユーザーのゲーム内の行動ログデータを分析することで、コンピューター対戦のバランス調整の精度を向上させることを目的に行いました。本研究においてSBクラウドは、機械学習のシステム基盤として、GPUを搭載した仮想サーバーサービス「Elastic Compute Service(ECS)」と、ビッグデータ処理プラットフォーム「MaxCompute」を提供しています。

※1 2020年8月にリニューアルされ、現在は『ドラゴンクエストライバルズ エース』として配信中。この研究はリニューアル前に実施したものです。現在『ドラゴンクエストライバルズ エース』に実装されているAIとは異なります。

■共同研究の背景と概要

カードゲームのコンピューター対戦において、これに特化した強力なAIの実装を想定する場合、AIが対戦相手(ユーザー)の行動を予想して最適なカードを選択するには、まずは対戦相手のデッキ(※2)を予測する必要があります。デッキの予測にはデータの分析が伴い、ゲームの運営には膨大な量のデータが取り扱われるため、適切な分析手法の選定と、データを高速に処理できる環境を用意することが重要です。そこでSBクラウドとスクウェア・エニックスは、機械学習に最適なAlibaba Cloudのプロダクトを活用し、『ドラゴンクエストライバルズ』のデータ分析を行う共同研究を実施しました。

本研究では、過去に収集したユーザーのゲーム内の行動ログデータを機械学習を用いて分析し、流行しているデッキやカード、どの行動が勝利に貢献したかなどの推論を行いました。

※2 デッキとは、プレイヤーがゲームをするために用意するカードのセットのこと。

■共同研究の結果

データ分析の結果、カードごとの利用状況(カードの利用率や組み合わせ率、使用されるタイミングなど)を可視化することができました。今後は、この結果を基にカードの組み合わせを改善することで、コンピューター対戦のバランス調整の精度向上への活用が期待されます。

なお、本研究に関するスクウェア・エニックスの淡路滋氏へのインタビュー記事を下記のページに掲載しています。

https://www.sbcloud.co.jp/entry/case/sqex

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0540431_01.pdf

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