電通、「声」で企業の経営課題を解決するサービス「KOELUTION(コエリューション)」を開発
発表日:2020年9月15日

「声」で企業の経営課題を解決するサービス「KOELUTION(コエリューション)」を開発
-音声コンテンツプラットフォームで、社内コミュニケーションのDXを推進-
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)で企業のイノベーション創出を支援する「電通ビジネスデザインスクエア」と、広告の枠を超えて未来づくりの領域をクリエイティビティーでサポートする「Future Creative Center」は、音声×テクノロジーで新しい体験をデザインする株式会社Voicy(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:緒方 憲太郎)の技術提供のもと、「声」で企業の経営課題解決を支援するサービス「KOELUTION(コエリューション)」を企業向けに開発。そのサービスパッケージ第1弾として、音声コンテンツで社内コミュニケーションのDXを推進する「KOELUTION For Inner DX」の提供を開始します。
*ロゴは添付の関連資料を参照
「経営理念や方針が社員に伝わらない」「現場の声を経営層に届けるチャネルがない」「部門・部署間での情報共有がない」「リモートワークでチーム内のコミュニケーションが希薄」といった、あらゆる社内外のコミュニケーション不全に対し、KOELUTIONは音声プラットフォーム「Voicy」を活用したソリューションを提供します。経営者や従業員自身がパーソナリティーとして音声コンテンツを発信し、実際の「経営者の声」「社員の声」を届けることで、文章だけでは伝え切れない、体温が感じられるコミュニケーションを実現。あえて音声のみとすることで、"ながら聞き"ができる利便性はもちろん、動画よりも気軽に編集でき、文章よりも情報に対する理解度や発信者への親近感を高める効果が期待できます。
<「KOELUTION For Inner DX」の概要>
KOELUTIONのサービスパッケージの1つとして、社内コミュニケーションのDX推進に特化した音声ソリューション「KOELUTION For Inner DX」を提供します。リモートワークが浸透した昨今、社内コミュニケーション不全は、経営者の課題意識としてよく挙げられる問題であり、企業成長のために従業員エンゲージメント(※)を向上させることの重要性が高まっています。KOELUTION For Inner DXでは、オリジナルメソッドにより企業の魅力を再発見し、組織課題を解決する具体的な音声コンテンツ企画をはじめとした声の番組表の開発をおこない、チャンネルの立ち上げから運用サポート・定期レポートのご提供まで一貫してサポートいたします。
映像ではなく声だからこそ、複雑な編集が必要なく、スマホで編集が可能。話す側は気軽に収録可能で、聞く側も"ながら"で聴取することができ、リモートワークを導入している企業にも活用いただけるサービスです。
※従業員エンゲージメント
従業員の、会社に対する自発的な貢献意欲のこと。従業員と会社がお互いに貢献し成長できる関係になっているか、双方の絆の強さを表す概念。
*以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
ロゴ
https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0540362_01.png
添付リリース
関連リンク