GMジャパン、キャデラックが電気自動車「リリック」を発表

2020年8月11日 11:01

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発表日:2020年8月7日

キャデラック、全車電動化の未来に向けて

ブランド初の電気自動車「リリック」を世界初公開

キャデラック初の電動化モデル導入により、新時代のラグジュアリー、先端テクノロジーと排ガスゼロを実現

＊参考画像は添付の関連資料を参照

本プレスリリースは2020年8月7日に米国で発表された英語版プレスリリース（

https://media.cadillac.com/media/us/en/cadillac/news.detail.html/content/Pages/news/us/en/2020/aug/0806-lyriq.html）の抄訳版です。詳しくは、英文プレスリリースをご覧ください。

キャデラックは本日、電動化ポートフォリオのスタートとして、ダイナミックかつモダンな完全電動のラグジュアリークロスオーバー「リリック」を発表いたします。

「リリック」に導入される駆動システムおよび関連技術は、優れたパフォーマンスと高度な技術統合により、キャデラックを電動化、コネクティビティ、自動運転分野におけるリーダーへ押し上げます。

GMのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼北米社長のスティーブ・カーライルは、「『リリック』を先導役に、キャデラックは今後10年間でアメリカンラグジュアリーを再定義し、変革をもたらす新たなEVポートフォリオを導入します。我々はGMのお客様に、五感を刺激し、要望を先取りし、他では得ることのできない旅の体験を提供していきます」と、述べています。

「リリック」は、GMの次世代EV用モジュール式プラットフォームをベースに、アルティウム駆動システムを搭載しており、キャデラックはさまざまな航続距離と性能の選択肢をお客様に提供します。航続距離はEV車を選ぶ際の最大の要素の一つであるため、「リリック」は社内テストに基づき、フル充電で300マイル以上の距離を実現するように設計されています（※1）。

性能と技術のハイライトは以下の通りです。

●家庭、勤務先、外出先など、さまざまな用途に適合する充電方法（出力150kW以上の直流（DC）急速充電、最大出力19kWのレベル2 AC充電を含む（※2））

●後輪駆動（RWD）またはパフォーマンスAWDの設定

●業界初の完全ハンズフリー運転支援システム「スーパークルーズ」（※3）の最新バージョンは、20万マイル以上の互換性のある高速道路で利用でき、最近では自動車線変更機能に対応できるように強化

●デュアルプレーン拡張現実（AR）対応ヘッドアップディスプレイやリモートセルフパーキングなどの新技術を搭載

●最新型キャデラックのユーザーエクスペリエンスを含めた、ブランドの中で最もシームレスで適応性の高いテクノロジーを通じたドライバーや同乗者とのインタラクションのために、ドライバーの視野全体に広がる対角33インチのアドバンスドLEDスクリーンを採用

「リリック」のチーフエンジニア、ジェイミー・ブリュワーは、「『リリック』はあらゆる旅を楽しく爽快にするために考案されたクルマです。100年以上に及ぶ革新的な技術を活用し、このブランドを新たな時代に導くと共に、よりパーソナルで、つながりを感じさせ、夢中になれる体験をお客様に提供します。そのために我々はEV専用のアーキテクチャーを開発しました。『リリック』は単に優れたEVだというだけでなく、キャデラックであることを第一に考えているのです」と、述べています。

＊以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像（1）

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0538785_01.jpg

参考画像（2）

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0538785_02.jpg

参考画像（3）

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0538785_03.jpg

参考画像（4）

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参考画像（5）

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0538785_05.jpg