プレスリリース

企業名|産業
出光興産素材・エネルギー

出光興産、千葉事業所でRH装置の効率化改造工事を実施

2020/6/30 17:35
保存
共有
印刷
その他

発表日:2020年6月30日

千葉事業所においてRH装置の効率化改造工事を実施

-HSC重油の年間生産量 600千KL削減と、LSC重油の年間生産量 500千KL増加を両立-

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一、トレードネーム:出光昭和シェル、以下当社)は、千葉事業所(所在地:千葉県市原市、所長:荒木 伸二)において、重油直接脱硫装置(以下、RH装置)の効率化改造工事を実施、5月26日から稼働を開始しました。この装置効率化により、千葉事業所のHS(高硫黄)C重油生産量を年間 600千KL削減すると同時に、LS(低硫黄)C重油を年間 500千KL増産することが可能となります。

今回のRH装置の効率化改造工事は、国際海事機関(以下、IMO)(※)が定める船舶用燃料の硫黄分規制への早期対応を図るものです。IMOは、本年1月からSOx(硫黄酸化物)排出規制を強化、これにより世界的に高硫黄船舶用燃料を低硫黄化する取り組みが活発化しており、石油精製過程において余剰となるHSC重油への対応が必要となっています。

なお、増産されるLSC重油の供給余力を活用した競争力強化を図るべく、流動接触分解装置(FCC装置)での重油分解能力向上(RFCC化)も実施予定です。

今回のRH装置の効率化改造工事は、経済産業省の補助事業である「石油供給構造高度化事業費補助金(石油コンビナートの生産性向上及び強じん化推進事業のうち石油コンビナートの立地基盤整備支援事業)に係る補助事業」を活用し実施しました。

当社は今後も、IMOが定める船舶用燃料の硫黄分規制への取り組みにより地球環境負荷低減に努めるとともに、引き続き燃料油事業における競争力強化と石油製品の安定供給に努めます。

※「国際海事機関(IMO)」:海上の安全確保や海洋汚染防止など様々な観点から、海事分野の諸問題について全世界で統一的なルールを作成する必要があり、このようなルール作りが、ロンドンにある国際海事機関(International Maritime Organization:IMO)で行われています。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ



[PR]