GSIクレオス、スイス・Livinguard社のアンチウイルス技術を活用したマスクを販売
発表日:2020年6月24日

スイス・Livinguard社のアンチウイルス技術を活用したマスクを販売
―新型コロナウイルス感染症の原因となるウイルスを99.9%不活性化―
株式会社GSIクレオス(東京都千代田区/代表取締役社長 吉永直明)は、Livinguard AG(スイス、以下Livinguard社)が最新のアンチウイルス技術による加工を施した生地を用いて、新型コロナウイルス感染症の原因となるSARS-CoV-2 ウイルス等を99.9%不活性化するマスク(注)の製造・販売を行うこととしましたので、お知らせいたします。
8月3日(月)の発売を予定しており、同感染症予防において中心的な役割を担う、繰り返し使用が可能な次世代型マスクとして、国内での普及を進めてまいります。
(注)マスクはウイルスの感染を完全に防ぐものではありません。
【商品の概要】
○発売予定日:8月3日(月)
※7月1日(水)より、以下の当社ECサイトにて先行予約販売の受付を開始いたします
○希望小売価格:
バルブ(通気口)付き 3,180円(税抜)
バルブ(通気口)無し 2,980円(税抜)
○サイズ展開:Lサイズ・Mサイズ
○発売カラー:ネイビー
○初回生産数量:10万枚
○販売予定店舗:当社ECサイト等
*参考画像は添付の関連資料を参照
【商品の特長】
1.SARS-CoV-2 ウイルス等、飛沫に含まれるウイルスを99.9%不活性化
Livinguard社のアンチウイルス技術とは、繊維の表面に分子レベルで正電荷を帯電させる(1cm×1cmの正方形の中に約240億個の正電荷を帯電させる)技術で、これにより、負電荷を帯びている細菌が継続的に破壊されることとなります。アリゾナ大学、ベルリン自由大学およびアーヘン工科大学繊維技術研究所においても、生地に付着したウイルスを99.9%不活性化する、この技術の有効性が立証されております。また、アンチウイルス効果を高めるため、0.3μmの微粒子を95%以上ブロックできる「N95」規格の高性能フィルターを使用し、殺菌加工後の生地で包み込む三層構造を実現していることも特長です。
※「電荷」とは、電気現象のもととなる実体のことで、物質が帯びている電気や、その量のことを指すこともあります。正電荷、負電荷の2種類に区分されます。
2.アンチウイルス効果・機能を維持したまま、約30回の使用が可能
継続的にウイルスを破壊する加工が施されているため、アンチウイルス効果・機能を保ったまま、洗濯の上、30回程度繰り返しご使用いただくことが可能です。また、綿100%の生地を使用しており、着け心地が快適です。
以上
*以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
参考画像
https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0536429_01.jpg
添付リリース
関連リンク
関連企業・業界