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東大、高感度の超柔軟音響センサーを開発し心音の長期連続計測に成功

発表日:2020年3月17日

世界最高感度の超柔軟音響センサーの開発に成功

~皮膚に直接貼り付けることで、心音の長期連続計測が可能~

1. 発表者:

Osman Goni Nayeem(東京大学 大学院工学系研究科 電気系工学専攻博士課程2年生)

李 成薫(東京大学 大学院工学系研究科 特任助教)

横田 知之(東京大学 大学院工学系研究科 准教授)

染谷 隆夫(東京大学 大学院工学系研究科 教授/理化学研究所 染谷薄膜素子研究室主任研究員/同研究所創発物性科学研究センターチームリーダー兼任)

2. 発表のポイント:

◆世界最高感度を持つ柔らかい音響センサーを開発し、心音の長期連続計測に成功した。

◆この音響センサーは、柔らかいナノファイバーシート3層からなり、このナノファイバーシートを集積化する技術を確立することで実現した。

◆今後、医療・ヘルスケア分野において、病気や体調不良を早期発見するためのウェアラブルデバイスとして期待される。

3. 発表概要:

東京大学のOsman Goni Nayeem大学院生、李成薫特任助教、横田知之准教授、染谷隆夫教授らは、柔らかいセンサーとしては世界最高感度の音響センサーを開発しました。この音響センサーは、3層の非常に柔らかいナノファイバーを集積化しているために、通気性があり、皮膚に直に接触させても炎症反応を起こしません。このセンサーは世界最高感度を持ち、皮膚に直接貼り付けた状態で、心音を10時間に渡って安定に計測しました。今後、運動中や日常生活の中で心音をモニタリングすることにより、病気や体調不良を早期に発見することが可能なウェアラブルデバイスへの応用が期待されます。

本研究成果は、2020年3月16日(米国時間)に米国科学誌「アメリカ科学アカデミー紀要」のオンライン版で公開されます。

本成果は、以下の事業・研究プロジェクトによって得られました。

JST未来社会創造事業 探索加速型(本格研究ACCEL型)

・研究開発課題:「スーパーバイオイメージャーの開発(JPMJMI17F1)」

・研究代表者:染谷 隆夫(東京大学 大学院工学系研究科 教授)

・プログラムマネージャー:松葉 頼重(科学技術振興機構)

・研究期間:2017年7月~2022年3月

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0530965_01.pdf

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