タカラバイオ、新型コロナウイルスPCR検査用試薬・機器の国立感染症研究所マニュアル収載について発表
発表日:2020年3月6日
新型コロナウイルスPCR検査用試薬・機器の国立感染症研究所マニュアル収載について
新型コロナウイルスPCR検査に関する国立感染症研究所の検査マニュアルである「病原体検出マニュアル2019-nCoV Ver.2.8(令和2年3月4日)」に弊社の試薬キットおよびリアルタイムPCR装置が収載されました。
■収載試薬キット・装置の一例
・One Step PrimeScript(TM) RT-PCR Kit(Perfect Real Time)
(製品コードRR064Aなど)
・One Step PrimeScript(TM) III RT-qPCR Mix
(製品コードRR600Aなど)
・One Step PrimeScript(TM) III RT-qPCR Mix, with UNG
(製品コードRR601Aなど)
・Thermal Cycler Dice(R) Real Time System III
(製品コードTP950など)
厚生労働省より通知された「検査料の点数の取扱いについて」(令和2年3月4日付け保医発0304第5号)では、「新型コロナウイルスのPCR検出は、「病原体検出マニュアル2019-nCoV」に記載されたもの」と定められており、今後、上記製品のPCR検査への利用が期待されます。
○当資料取り扱い上の注意点
資料中の当社による現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決などがありますが、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。
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