アップル、無料ビデオ作成アプリケーション「Clips」で新たにミー文字とアニ文字に対応・新しいステッカーなど追加
発表日:2019年12月6日

Clips、新たにミー文字とアニ文字に対応、新しいステッカーなども充実

※参考画像(1)は添付の関連資料を参照

iPhoneとiPadのために用意されているAppleの無料ビデオ作成アプリケーション、Clipsの最新アップデートでは、ミー文字とアニ文字のキャラクターの楽しさと創造力を探求できるようになります。今回のアップデートは、これまで以上にパーソナルなビデオメッセージ、スライドショー、授業の課題のほか、ミニムービーなど、さらに自分らしさを加えて共有することが簡単になります。動きのあるステッカーや絵文字が、iPhoneやiPadのフロントカメラで捉えたセルフィービデオに映るユーザーの顔の動きに追従するようになりました。また今回のアップデートには、ディズニーのミッキー&ミニーマウスや、ホリデーシーズンにぴったりの冬をテーマにした新しいポスターなど、まったく新しいステッカーも含まれています。

※参考画像(2)・(3)は添付の関連資料を参照

今回のアップデートにより、iOSのメッセージアプリケーションで作成·編集したミー文字がClipsに自動的に現れるようになります。こうしたアニ文字やミー文字のビデオクリップに、アート風のフィルタ、動きのあるテキスト、音楽、ステッカーなど、これまでのClipsの機能で作ったものを重ね合わせることができるようになりました。アニ文字のキャラクターは、録画後であっても、ビデオ中で変更できます。iPhone 11とiPhone 11 Proでは新しいフロントカメラの画角が広いので、セルフィービデオの撮影時にはフレーム内により多くのものを収めることができます。

動きのあるステッカーや絵文字が、iPhoneやiPadのフロントカメラでの撮影時にユーザーの顔の動きに追従するようになりました。ユーザーが上下左右に動いたり、カメラに近付いたり遠ざかったりしても、サングラスやセリフの吹き出しといった楽しいオブジェクトがユーザーの顔から離れずに追随するので、よりインタラクティブなビデオ体験になります。
Clips 2.1には以下も含まれています:
・冬の雰囲気を美しく表現する「Let it Snow」のポスター。
・新しい7種類のミッキーマウスとミニーマウスのステッカー。
・アラビア語およびヘブライ語を含む、書字方向が右から左の場合の言語サポート。
※参考画像(4)~(6)は添付の関連資料を参照
■Clipsについて
Clipsでは、ユーザーの話す声から動きのあるキャプションを自動的に生成するライブタイトル機能、360度の臨場感あるシーンを背景に撮影できるセルフィーシーン機能などを利用して、パーソナルなビデオメッセージ、スライドショー、授業の課題、ミニムービーを作成できます。Clipsで作成するビデオには、何種類にもおよぶフィルタ、動きのあるステッカー、動きのある全画面表示のポスターを使って自分らしさを加えることができます。Clipsには、ビデオの長さに合わせて自動的に調整される60種類以上のサウンドトラックも含まれています。Clipsはビデオの内容や被写体に基づいて、メッセージでの共有相手を賢く提案してくれるので、作成したビデオを素早く簡単に仲間と共有することができます。
●ご利用について
Clips 2.1は本日より、App Storeを通じて無料アップデートとして提供されます。ご利用には、iOS 13以降またはiPadOS 13以降に対応する、iPhone 6sおよびiPhone SE以降、iPad Air 2以降、iPod touch(第7世代)のデバイスが必要です。新しいアニ文字およびミー文字機能および、これと併用するセルフィーシーン機能には、TrueDepthカメラを備えたiPhoneまたはiPad Proが必要です。
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