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海洋研究開発機構と東大など、天体衝突イベント由来の新たなエジェクタ層を中新世の深海堆積物から発見

発表日:2019年11月20日

天体衝突イベント由来の新たなエジェクタ層を中新世の深海堆積物から発見

―約1,160万年前の生物大量絶滅イベントの原因解明か―

1. 発表のポイント

◆北西太平洋南鳥島沖の深海堆積物から、中新世天体衝突イベント由来のエジェクタ層(放出物質の堆積層)を発見した。エジェクタ層にはオスミウム同位体比の負異常、白金族元素の異常濃集、ニッケルに富むスピネルを多数含む球状粒子(スフェルール)の産出などの天体衝突イベント由来の証拠が確認された。

◆エジェクタ層の堆積年代は約1,100万年前と推定され、陸上に大きなクレーターが存在しないことから、世界で2例目の海洋天体衝突イベントの発見である可能性が高い。

◆エジェクタ層の堆積年代は、約1,160万年前(中新世)に起こった最も年代の新しい生物大量絶滅イベントと誤差の範囲で重なることから、中新世生物大量絶滅イベントを引き起こした可能性がある。

2.概要

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是)海洋機能利用部門海底資源センターの野崎達生グループリーダー代理らは、国立大学法人東京大学、国立大学法人神戸大学、学校法人千葉工業大学、国立大学法人九州大学、国立大学法人東京工業大学、学校法人早稲田大学と共同し、2014年10月に海洋地球研究船「みらい」を用いて南鳥島周辺で採取されたピストンコア試料(図1、2)(※1)を詳細に記載および分析した結果、中新世の深海堆積物に天体衝突イベント由来のエジェクタ層(※2)が含まれていることを明らかにしました。

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0523673_01.pdf

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