/

富士経済、ヒートポンプ機器の世界市場調査結果を発表

産業:

発表日:2019年11月14日

ヒートポンプ機器の世界市場を調査

<注目市場> 住宅向けヒートポンプ式給湯機/温水暖房機

欧州での燃焼機器に対する規制を追い風に、25年に3兆8,875億円(同38.4%増)

25年の空調・給湯機器の世界市場は18兆6,494億円(18年比17.8%増)

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫)は、より安全で環境にやさしい次世代製品の開発の動きが見られる一方、2018年からオランダで新築住宅へのガス供給禁止、2020年からノルウェーで石油燃料使用禁止が予定されるなど、燃料規制が追い風となっているヒートポンプ機器市場を調査した。その結果を「ヒートポンプ 温水・空調市場の現状と将来展望 2019」にまとめた。

この調査では、ヒートポンプ機器をはじめとする空調・給湯機器全体の市場についても調査・分析したほか、キガリ改正発効で動き始めた採用冷媒の最新動向などについてもまとめた。

<注目市場>

1.住宅向けヒートポンプ式給湯機/温水暖房機の世界市場

※グラフ資料は添付の関連資料を参照

給湯機の国内市場は2018年にガスとヒートポンプのハイブリッド機器が大幅に伸びたことから、台数ベースで前年に対し二桁増となった。2019年頃から2010年前後に大量導入された機種の更新時期に入り、2021年には最盛期であった2010年と同程度の市場規模になるとみられる。原子力発電所は随時再稼働し、ほかの熱源機器と比較しても圧倒的に効率が良いことから、中長期的にも市場拡大は続くとみられる。

海外市場は、中国と欧州がけん引している。両エリアともに燃料機器への規制等の政策による強力な後押しにより、今後も引き続き市場は拡大していくとみられる。今後の世界的な燃料価格の上昇も追い風となる。

温水暖房機の国内市場は燃焼式床暖房とランニングコストの違いを訴求点に、大手都市ガスエリア外から立ち上がってきた。エアコン機能付きが認知度を高めてきたこともあり、2015年以降市場は拡大を続けている。

2019年頃から更新時期に入るが、給湯機と異なり使用頻度が低く、更新需要は限定的と思われるため、当面は新築需要が中心となる。給湯機と同様に、中長期的には原子力発電所の再稼働や、他熱源機器と比較した効率の良さから、市場は拡大が続くとみられる。

海外市場はダイキン工業が2006年に製品投入した欧州を中心に拡大してきた。近年、中国需要は欧州を超える勢いで増加していたが、2018年をピークに縮小に転じた。一方、欧州は燃料機器への規制のインパクトは大きく、普及政策が整備された国から順に需要増加している。2021年以降、極端な政策誘導が落ち着いた中国の一部エリアで再び需要が増加し、市場は拡大すると予想される。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

グラフ資料

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0523460_01.jpg

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0523460_02.pdf

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

産業で絞り込む
  • すべて
  • 情報・通信
  • メディア
  • 電機
  • 金融・保険
  • 自動車
  • 輸送・レジャー
  • 食品
  • 流通・外食
  • 日用品
  • 医薬・医療
  • 建設・不動産
  • 機械
  • 素材・エネルギー
  • 商社・サービス
  • すべて
  • 情報・通信
  • メディア
  • 電機
  • 金融・保険
  • 自動車
  • 輸送・レジャー
  • 食品
  • 流通・外食
  • 日用品
  • 医薬・医療
  • 建設・不動産
  • 機械
  • 素材・エネルギー
  • 商社・サービス

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン