プレスリリース

矢野経済研究所、パチンコ関連機器市場に関する調査(2019年)結果を発表

2019/9/20 12:30
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発表日:2019年9月20日

2018年度のパチンコ関連機器市場は前年度比89.3%の7,660億円、914億円のマイナス成長

~2021年に向けてパチンコ機パチスロ機市場は拡大、周辺設備機器市場は縮小の見通し~

株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、国内のパチンコ関連機器市場を調査し、現況、製品セグメント別の市場規模、メーカー動向、将来展望を明らかにした。

※グラフ資料は添付の関連資料を参照

1.市場概況

2018年度のパチンコ関連機器(パチンコ機、パチスロ機、周辺設備機器)の市場規模は7,660億円(メーカー売上金額ベース)となり、前年度比で89.3%、914億円のマイナスとなった。大分類別(パチンコ機、パチスロ機、周辺設備機器)ではパチンコ機の市場規模は5,039億円(前年度比97.7%)、パチスロ機は1,684億円(同69.2%)、周辺設備機器は935億円(同 95.3%)となり、2017年度に続きパチスロ機市場が大幅減となった。

パチンコ機市場は前年度比で微減となったが、ホールにおいて旧規則パチンコ機(2018年2月の遊技機規則改正以前の遊技機)が設置されている環境において、新規則パチンコ機(同改正以降の遊技機)の稼働実績は低調になる傾向にあり、その結果、遊技機1機種あたりの販売台数も低下している。また、新たな規則で認められた"設定付パチンコ機"に少なからず期待が集まったが、現時点では市場回復の起爆剤とはなっていない。

一方、パチスロ機市場は2017年度に引き続き大幅な縮小となった。2018年2月の規則改正に先立って、遊技機メーカー組合での自主規制によって射幸性を抑制させた5.9号機の稼働状況が著しく低迷した点、遊技機メーカーの機種販売自体が滞った点が影響したが、ホールでのパチスロ営業がパチンコ営業以上に旧規則機への依存度が高く、新規則パチスロ機への移行が進まなかった点も要因として大きい。

周辺設備機器市場は、2000年代には2,500億円程の市場規模があったが二ヶ年度連続で1,000億円の大台を割っている。主な需要の契機となるパチンコホールの新規出店の件数が年々減少しているだけでなく、2021年1月まではパチンコホール経営企業の投資が遊技機の入れ替えに集中することから、2019年度以降も厳しい環境が続くであろう。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

グラフ資料

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0519575_01.png

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0519575_02.pdf

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