2019年9月19日(木)

プレスリリース

コーエーテクモゲームス、カプコンより控訴されていた特許侵害訴訟について発表

2019/9/11 16:45
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発表日:2019年9月11日

特許侵害訴訟(控訴審)

一部勝訴判決に関するお知らせ

株式会社コーエーテクモゲームス(代表取締役社長:鯉沼久史、以下「当社」)は、本日、株式会社カプコン(以下「カプコン」)より控訴されておりました特許侵害訴訟について、一部勝訴いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。

本訴訟は、平成26年(2014年)7月4日、カプコンより当社製品が2件の特許権を侵害するとして、大阪地方裁判所に提訴した事件(平成26年(ワ)第6163号)の判決内容を不服としたカプコンが、平成29年(2017年)12月27日付で知的財産高等裁判所に控訴した事件(平成30年(ネ)第10006号)です。

カプコンは、当社製品の『真・三國無双』シリーズ、『戦国無双』シリーズ等が特許第3350773号(以下「A特許」)を、『零』シリーズが特許第3295771号(以下「B特許」)をそれぞれ侵害するとして、9億8323万1115円(内訳:A特許に関する請求額 8億9123万1115円、B特許に関する請求額 4700万円、弁護士費用等に関する請求額 4500万円)の損害賠償等を請求しておりました。

本日、知的財産高等裁判所第3部(裁判長:鶴岡稔彦判事)は、A特許に関して当社の主張を一部認め、当社製品の一部を非侵害と判断しました。一方で、非侵害と判断されなかった残余の当社製品については、損害賠償請求額の一部にあたる1億4384万3710円の支払を当社に命じる判決を言い渡しました。

今回の判決において、当社製品の一部について非侵害の判断がなされたことは、特許法の主旨に沿った良識ある判断であり、かつ当社の主張が正当なものであったことが裁判所によっても認められたものと考えております。

他方、当方の主張が認められなかった点については、甚だ遺憾であり、判決内容を十分に精査し、今後の対応を検討いたします。

なお、今回の判決が令和2年3月期の当社グループの業績に与える影響はありません。

また、A特許、B特許ともに、既に存続期間の満了により権利が消滅しており、今後の当社製品の開発及び販売に影響を及ぼすことはございません。

当社は、今後も、製品の開発にあたっては他社の知的財産権を尊重するとともに、自社の知的財産権の保全と有効活用に努めてまいります。一方で、業界の健全な発展を妨げる不当な権利行使に対しては、妥協することなく毅然とした対応をしてゆく所存です。

以上

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