umamillと北海道十勝総合振興局、十勝産の食品の輸出促進を目的とした連携協定を締結
発表日:2019年9月10日
十勝産の食品の輸出促進に向けた連携協定を締結
北海道十勝総合振興局と、ソフトバンク株式会社のグループ会社で日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を提供する umamill 株式会社は、十勝産の食品の輸出促進を目的とした連携協定を、2019 年 9 月 10 日に締結しました。
■連携事項
1.食品の輸出促進に向けた情報発信に関する事項
2.食品メーカーおよび生産者の輸出機会の創出に関する事項
3.その他、食品の輸出促進に資すると認められる事項
農業などの第 1 次産業に適した自然環境が整っている十勝では、良質な環境で生産された食品を海外の人に届けたいと考える食品メーカーや生産者(以下「食品メーカー」)が多い一方、食品の輸出に必要な知見や人材、費用などが不足し、海外の販路を十分に開拓できていないという課題を抱えています。北海道十勝総合振興局と umamill 株式会社は、今回の協定に基づき、日本の食品に対する海外の需要動向に関する情報提供や、食品の輸出に関するセミナーなどを通して、十勝に拠点を置く食品メーカーによる輸出を支援します。また、umamill 株式会社は、食品の輸出における法律面の確認や必要な手続き、商談、商品輸送の代行や、商品ごとの需要調査、販路開拓の支援を行う「umamill」を有効に活用してもらうことで、食品メーカーが抱える輸出における課題を解決することを目指します。
<「umamill」について>
「umamill」は、海外の食品バイヤーに日本の食品メーカーのサンプル品を届けることで、日本の食品メーカーの輸出機会の創出と、海外の食品バイヤーの商品ラインアップの拡充を推進することを目的としたプラットフォームで、「日本の全ての食品メーカーが輸出に挑戦できる場をつくる」をコンセプトにしています。日本の食品メーカーは、自社の商品情報や画像を「umamill」に無料で掲載することができ、海外の食品バイヤーは「umamill」で商品を購入する前に、各食品メーカーからサンプル品を無料で取り寄せることができます。海外への輸送とそれに関わる手続きなどは umamill 株式会社が代行するため、日本の食品メーカーは国内のバイヤーとの取引と同様の手続きで商品を海外に輸出することが可能です。詳細は、こちら( https://www.about.umamill.jp/)をご覧ください。
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