/

三菱ケミカル、生分解性バイオマスプラスチック「BioPBS」製ショッピングバッグがコム デ ギャルソンの直営店で採用

発表日:2019年8月29日

世界初 当社の生分解性バイオマスプラスチック「BioPBS(TM)」製ショッピングバッグの採用

-コム デ ギャルソンの直営店で-

三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀 昌之、以下「当社」)の生分解性バイオマスプラスチック「BioPBS(TM)」製のショッピングバッグ及びラッピング袋が、株式会社コム デ ギャルソン(本社:東京都港区、社長:川久保 玲、以下「コム デ ギャルソン」)に採用されましたので、お知らせいたします。本年8月より、世界19カ所にあるコム デ ギャルソンの直営店で使用されております。

BioPBS(TM)は、当社が開発、基本特許を有し、当社とタイ PTT Global Chemical社が折半出資するPTT MCC Biochem Company Limited(本社:タイ王国バンコク市、社長:Somsri Phanichrungruang)が製造する生分解性バイオマスプラスチックで、バイオマス由来であり、自然界の微生物によって水と二酸化炭素に分解されるため、自然環境への負荷が少ないという特徴を有しています。

コム デ ギャルソンは年間数百万枚のショッピングバッグやラッピング袋を使用しており、これをすべてBioPBS(TM)製に変えていきます。

当社は、三菱ケミカルホールディングスグループが掲げる「KAITEKI(※)」実現に向け、今後もBioPBS(TM)をはじめとする生分解性プラスチックや植物由来プラスチックの研究開発・用途展開を加速させ、循環型社会の構築やSDGsの達成に貢献して参ります。

※ 三菱ケミカルホールディングスグループのオリジナルコンセプトで、「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」を表します。

以上

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

産業で絞り込む
  • すべて
  • 情報・通信
  • メディア
  • 電機
  • 金融・保険
  • 自動車
  • 輸送・レジャー
  • 食品
  • 流通・外食
  • 日用品
  • 医薬・医療
  • 建設・不動産
  • 機械
  • 素材・エネルギー
  • 商社・サービス
  • すべて
  • 情報・通信
  • メディア
  • 電機
  • 金融・保険
  • 自動車
  • 輸送・レジャー
  • 食品
  • 流通・外食
  • 日用品
  • 医薬・医療
  • 建設・不動産
  • 機械
  • 素材・エネルギー
  • 商社・サービス

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません