サンスターグループ、高性能脱臭・除菌システム「QAIS -air- 01(クワイスエアーゼロワン)」を発売
発表日:2019年7月11日

サンスター、「カラダがよろこぶ空気。」を提供する
「QAIS -air- 01」を9月に発売開始
~手間なく優れた脱臭・除菌効果を発揮しながら「脱臭機」を思わせないデザインを採用~
サンスターグループ(以下サンスター)は、臭いの原因物質や菌、ウイルスを光触媒反応で水や二酸化炭素などに分解する高性能脱臭・除菌システム「QAIS -air- 01(クワイスエアーゼロワン)」を、「カラダがよろこぶ空気。」をつくる室内空気環境・空間デザインソリューションとして、主に病院や介護施設向けに2019年9月2日(月)より発売します。
「QAIS -air- 01」は、医療関係者、介護者、お見舞いに来る家族が持つ臭いの悩みを解消すべく開発され、脱臭性能の高さ、メンテナンスの手間の少なさ、「カラダがよろこぶ空気。」をイメージできる上質なデザイン、就寝時の使用に配慮した静音性、設置場所を問わないスタイルとインテリア性の高さを特長としています。
サンスターは、今後も、生活空間の課題解決から健康を維持・増進し、脱臭・除菌をはじめとした"カラダがよろこぶ空気"を提供する『室内空気環境・空間デザイン』ソリューションの提供を推進していきます。
※参考画像は添付の関連資料を参照
【開発背景】
サンスターは、健康寿命の延伸に向けて、お口の健康から全身の健康、そして人を取り巻く空気環境も含めた健康の増進や、心豊かな生活空間・移動空間を提供する製品、サービスの提供を行うべく事業活動を行っています。この中で、室内空気質を向上させる光触媒脱臭・除菌システムは、主に天井裏の空調配管ダクト内やバックヤードへの設置を得意としてきましたが、今回は応用範囲を室内空間に広げるべく開発を進めました。
特に、脱臭・除菌ニーズの高い病院や介護施設で独自に「臭い」の悩みを聞いたところ、医療関係者、介護ケアスタッフ、患者・入居者を見舞う家族のそれぞれが、病室・居室内の臭気や空気環境に対して慢性的な不快感や不安感を抱えている一方で、患者・入居者への配慮からその不満を表立って訴えにくいという声が多数聞かれました。また、競合する各種脱臭機に対しては、連続使用時の脱臭性能低下、臭気物質などを捕集するフィルター交換の手間、薬剤や水の補給などの煩雑さ、床置きだと各種医療行為や介護ケア作業のじゃまになること、室内空間に放出する脱臭機能成分が人体に及ぼす影響への不安感などの不満を持っていることがわかりました。今回の新製品はこれらの課題解決に寄与するものとして、機能性・デザイン性を追求しました。
※以下は添付リリースを参照
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参考画像
https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0514297_03.jpg
添付リリース
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