三井不動産とUSEN、オフィス内BGMによる社内コミュニケーション活性化の運用結果を発表
発表日:2019年7月9日
オフィス内BGMによる社内コミュニケーション活性化、ワークプレイス環境最適化にUSENを活用
―社員選曲プレイリスト楽曲配信など新たな取り組みの結果 リラックス効果70%、コミュニケーション活性効果54%にー
三井不動産株式会社(代表取締役社長:菰田正信、本社:東京都中央区、以下:三井不動産)及びUSEN-NEXT GROUPの株式会社USEN(代表取締役社長:田村公正、本社:東京都品川区、以下:USEN)は、三井不動産のビルディング本部内のオフィスにおいて、2018年4月より「集中力向上、リラックス、気分転換などオフィス内BGMの効果検証」を実施しています。2019年4月からはUSENの専用放送「S'sence」(エッセンス;お客様毎に専用チャンネルを持てる仕組み)を活用し、社内コミュニケーション活性化を期待する「社員選曲プレイリスト楽曲配信・社内SNSとの連動」の運用を開始しました。これらの取り組みについて従業者アンケートにより効果が確認されましたので、ご報告します。
三井不動産は、自社のワークプレイス、ワークスタイル改革の知見を活かした顧客の経営課題へのソリューション提供に取り組んでいます。今回の取り組みでは、「オフィス内BGMの適切なプログラミングはワークプレイスの環境最適化につながる」という仮説をたて、コミュニケーション活性化・集中力向上・リラックス・気分転換・さりげない時刻の通知などのテーマ別に、音楽ジャンルやテンポなどを様々に組み合わせた効果検証を行ってまいりました。
USENは、三井不動産の仮説に対し「音で空間を最適にデザインする」というコンセプトで、機能的ベネフィットを追及した音楽配信サービス「Sound Design for OFFICE」で培った知見をもとに、同社の求める期待や効果に沿った選曲・編成に積極的に協力し、効果検証をサポートしてまいりました。
両社では、今回の協業をきっかけに、ワークプレイスにおける音楽・サウンド環境の最適化を図るため、更なる取り組みを進めてまいります
※以下は添付リリースを参照
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添付リリース