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富士経済、世界各地で導入が進む製造業向けロボットの世界市場調査結果を発表

発表日:2019年6月24日

先進国だけではなく、新興国でも

世界各地で導入が進む製造業向けロボットの世界市場を調査

―2025年予測(2018年比)―

■製造業向けロボットの世界市場 2兆8,675億円(2.5倍)

 ~世界的な人手不足の深刻化と人件費高騰により、一時的なブームにとどまらず堅調に拡大~

■ヒト協調ロボット 4,110億円(7.0倍)

 ~安定した人手の確保はもちろん、生産量の増減への柔軟な対応といった視点からも需要が増加~

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口正夫)は、人手不足や人件費高騰を背景にスマートフォン関連、EMS、自動車関連に加え、産業機器や食品、衣料品、化粧品など様々な分野で需要が増加している製造業向けロボットの世界市場を調査した。

その結果を「2019 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望No.1 FAロボット市場編」にまとめた。

この調査では、製造業向けロボット16品目、半導体・電子部品実装向けロボット11品目、ロボット向け注目構成部材11品目、IoT・AI・サービス4品目の市場を調査・分析し、将来を展望した。なお、No.2では業務・サービスロボット、AI・人工知能/RPA、ロボット関連サービスなどの市場を、No.3ではロボット本体およびロボット関連ビジネスに取り組む主要企業100社の事例を取り上げる。

<調査結果の概要>

■製造業向けロボットの世界市場

※グラフ資料は添付の関連資料を参照

2018年の製造業向けロボット市場は、中国でスマートフォン需要に落ち着きがみられたほか、米中貿易摩擦の影響から設備投資が低調となり、成長が鈍化したものの、拡大した。2019年はスマートフォンの新機種向けで需要の回復がみられるほか、米中貿易摩擦の影響緩和や停滞している案件が進むとみられることから、引き続き拡大が見込まれる。世界的な人手不足の深刻化と人件費高騰により、ロボットの活用は一時的なブームにとどまらず今後も広がっていくとみられ、2025年は2018年比2.5倍の2兆8,675億円になると予測される。

分野別でみると、組立・搬送系で大幅な市場拡大が期待される。現状では自動車関連、スマートフォン関連での需要が大きいが、様々な分野において人手不足が深刻化しており、自動化ニーズが広がっていくとみられる。アクチュエータ系ロボットはスマートフォン関連以外の電子機器や産業機器、食品など多くの分野で活用が広がっている。溶接・塗装系ロボットは自動車関連を中心に伸長している。自動車の需要は今後も世界的に増加するとみられ、それに伴いロボット市場も堅調に拡大するとみられる。クリーン搬送系ロボットは、スマートフォン需要が一巡したことやストレージ、データセンター向けなどで設備投資が抑制されている背景から2018年、2019年と市場は縮小するものの、中長期的にスマートフォンの需要が再び増加することやクラウドサービスの活発化、IoTセンサーの普及、5G通信インフラの整備などを背景にロボット需要の増加が期待される。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

グラフ資料

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0512766_01.JPG

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0512766_02.pdf

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