2019年6月21日(金)

プレスリリース

企業名|産業
NEC電機

NECとNICT、自動運転の安全性向上に向けた適応ネットワーク制御技術のフィールド実験実施

2019/5/23 12:20
保存
共有
印刷
その他

発表日:2019年5月23日

NEC、自動運転の安全性向上に向けた適応ネットワーク制御技術のフィールド実験をNICTと共同で実施

NECは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と連携し、「適応ネットワーク制御技術(注1)」を活用して、自動運転におけるリアルタイムな周辺情報を共有するためのフィールド実験を本年3月に実施しました。この結果、本技術が自動運転を見据えた安全運転支援に効果があることを確認しました。

本実験では、横須賀リサーチパーク内に通信モジュールを搭載した車両を走行させ、交差点で多数の車両が基地局と接続して通信を行う混雑した状況下においても、モバイルネットワークで発生する通信遅延を抑制し、車両同士で遅延時間が100ミリ秒以内となるリアルタイムな注意喚起情報の共有を実現しました。

なお本実験では、5Gの商用化を見据え、適応ネットワーク制御技術を搭載した当社のMEC(注2)サーバおよび、NICTの5G基地局(注3)を活用しました。

■背景

昨今、IoT(Internet of Things)の普及に伴い、リアルタイムな通信を活用する自動車の自動運転、工場や倉庫における搬送車の自動運行、検査や宅配のためのドローンの自動運行などのサービスの実現が期待されています。

これらのサービスでは、モバイルネットワークを活用して、位置情報やカメラ画像などの周辺情報をリアルタイムに共有することで、衝突を回避し、より安全な自動運行を実現する必要があります。

しかし、既存のモバイルネットワークでは、各無線基地局に接続する端末の数が増えるほど端末一台あたりの通信遅延は増加します。また、通信遅延に影響のある無線品質は端末ごとに異なり刻々と変動するため、例えば自動車が多数集まる交通量の多い交差点などの場所で安定的に通信遅延を抑制することは困難でした。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0510288_01.pdf

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報