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アドバンテスト、「V93000」の機能拡張ソフトウエア「SmartShell」を発表

2019/5/14 11:45
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発表日:2019年5月14日

テスト・システムとEDAツールを直接リンク

「V93000」の機能拡張ソフトウエア「SmartShell」を発表

株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:吉田芳明)は、「V93000」テストプラットフォームのOS「SmarTest」の機能を拡張する「SmartShell」ソフトウエアを発表しました。「SmartShell」は、「V93000」とMentor,a Siemens business社(以下メンター社)の「Tessent(TM) SiliconInsight(TM)」などのEDA(電子設計自動化)ツールをブリッジ接続します。EDAツールからリモートアクセスで直接テスタにテストパターンを送信可能となり、今まで複数回のフォーマット変換を必要とした解析結果を直接取得できます。

従来は、デバイス設計エンジニアがスキャン、JTAG、BIST評価のテストパターンをシミュレーション環境から生成し、STILフォーマットで保存をしていました。テストパターンはテスタ特有のフォーマットに変換され、テスタ上で実行された後、その評価結果がSTDFまたはTXTファイル形式で設計部門にフィードバックされていました。このプロセスは繰り返しが多くなるほど、新規デバイスの量産テスト用パターン生成まで多くの時間を要していました。

「SmartShell」の導入により、ユーザーは設計検証ツールないしスクリプトからテスタにテストパターンを直接送信、実行し、必要に応じてテスト結果を収集、修正できます。全ての処理は簡単なコマンドセットで実行でき、かつさまざまなスクリプト言語およびプログラム言語をサポートしています。新規デバイスのテストプログラム開発工期の短縮に加え、デバッグ機能の強化、JTAG(IEEE 1687)やテスト容易化設計(Design for Testability)に対応したデータ収集シナリオも可能となります。

メンター社シニア・マーケティング・ディレクターのBrady Benware氏は、「私たちの顧客および、アドバンテストを含むパートナー企業とのコラボレーションは、新規デバイス開発の課題解決に欠かせません。当社の『Tessent SiliconInsight』を拡張し、アドバンテストの『V93000』と接続することで、新規デバイス立ち上げの工期を数週間から数日に削減できます」と「SmartShlell」に期待を寄せました。

メンター社と当社は、5月14・15日に米国アリゾナ州スコッツデールで開催される当社のユーザーグループ会議「VOICE 2019」にて、「SmartShell」のデモを予定しています。また、今回の「V93000」に加え、ディスプレイ・ドライバーIC向けテスタ「T6391」についても同様のツールを現在開発中です。

※本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過またはさまざまな事象により予告無く変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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