2019年8月25日(日)

プレスリリース

PALTEKとアジラ、FPGAを活用したAIソリューションでの協業を開始することで合意

2019/3/19 14:05
保存
共有
印刷
その他

発表日:2019年3月19日

PALTEKとアジラ、FPGAを活用したAIソリューションでの協業開始

アジラの行動認識技術をエッジ端末で展開することが可能に

株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:矢吹尚秀、証券コード:7587、以下PALTEK)と、ディープラーニングを含む機械学習アルゴリズムを用いた画像認識AIシステムの開発、データ解析を手がける株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介、以下アジラ)は、FPGAを活用したAIソリューションでの協業を開始することで合意しました。今回の協業により、アジラが有するAIを活用した映像から人の動きを正確に認識する行動認識技術を、FPGAを活用することで今まで搭載が困難だったエッジ端末に搭載することが可能となり、転倒事故の早期発見や屋外設置による防犯対策などの幅広い分野で展開することが可能となります。

アジラは、ディープラーニングを活用することで、映像から人の動きを正確に認識する行動認識技術に強みを持っており、同社の技術は映像を分析して危険を知らせたり、評価したりするシステムに活用されています。具体的には、医療機関での転倒検知や工場内での危険行動の探知、対話評価システムへの組み込みなどに利用されています。アジラは、研究開発拠点をベトナムに設け、2017年4月よりASEAN最高峰の技術を誇るハノイ工科大学AICS研究チームと提携し、人工知能サービスを通じた課題解決や共同開発を行っています。同技術のエッジ端末搭載が可能になったことにより、今後は介護や防犯、各種技術の熟練度向上といった分野での実用化を目指していきます。

PALTEKは、日本のエレクトロニクスメーカーに対して、FPGAやその他の半導体などを活用した製品開発支援、技術サポートを行ってまいりました。現在、PALTEKはFPGAなどを活用したAIソリューションを強化しており、パートナー企業との連携を推進し、エッジAI向けのモジュールやFPGA向けのAI開発環境の提供を行っています。

このたびPALTEKは、すでにディープラーニングを含む機械学習アルゴリズムを用いた画像システム開発実績を多数有するアジラとAIソリューションで協業することで、エッジAIソリューションの強化を図ります。今までGPU/CPU/Cloud環境下でしか実行できなかった推論処理を、ザイリンクス社のFPGAやハードウェア プログラマブルSoC上で実行することにより、エッジ側でAI機能が実現できるようになります。導入コスト、運営コストを低減し、AI導入障壁を大幅に下げ、さまざまなお客様に対して、ご使用いただける環境を準備できると考えています。

株式会社アジラ 代表取締役 木村大介氏は次のように述べています。

「2019年はエッジAIの元年になると考えており、FPGAはその大本命のデバイスであると我々は考えています。

当社の、映像を入力データとする行動認識技術や異常検知技術をエッジ化することで、今まで想定しえなかった様々なシーンで、より多くのお客様にご利用いただくことができるようになります。このFPGAに関して、国内最高峰の知見・ノウハウを有するPALTEK社と協業できることに、この上ない喜びと、非常に大きな可能性を感じています。」

株式会社PALTEK 代表取締役社長 矢吹尚秀は次のように述べています。

「AIの独自のアルゴリズム実装まで行えるアジラ社と協業できることを大変うれしく思います。当社が長年蓄積してきたFPGAに関する技術・ノウハウと、アジラ社が持つディープラーニングを駆使した画像認識ノウハウやAIの実装技術を融合することで、さまざまなお客様に対しエッジでのAI導入の実現に向けたソリューションを提供できると考えております。」

■株式会社アジラについて

アジラは2015年に創業し、人に寄り添い、人を支える「優しいAI」の開発を信条として、自動車、半導体、電機、通信といった各分野における日本を代表する企業の皆様方にAIソリューションを提供してまいりました。

また、そこで培った技術を活かし、自社独自の「行動認識技術」を研鑽し続けている他、非定型の手書き文字認識AI-OCRの開発・提供も行っています。今後も「優しいAI」の開発に邁進し、人とAIが共存する未来を支えてまいります。

アジラに関する詳細は、 https://www.asilla.jp/ をご覧ください。

■株式会社PALTEKについて

PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェア等の設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。

PALTEKに関する詳細は、 https://www.paltek.co.jp をご覧ください。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。