2019年3月20日(水)

プレスリリース

アビームコンサルティング、モータースポーツにおける自動音声回答システムを開発し特許取得

2019/2/20 11:20
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発表日:2019年2月20日

アビームコンサルティング、モータースポーツにおける自動音声回答システムを開発し特許を取得

~AIを活用したリアルタイム分析によるパフォーマンス向上を支援~

アビームコンサルティング株式会社(代表取締役社長 岩澤 俊典、東京都千代田区、以下 アビームコンサルティング)は、モータースポーツにおける音声回答システムびプログラムを開発し、特許を取得しました(特許第6458183号)。

本システムおよびプログラムはレース中のドライバーからの問いかけに対し、アビームコンサルティングが独自に開発したレーシング解析プラットフォーム上に蓄積されたデータをAI技術を活用してリアルタイムで分析し、車両制御に必要な情報を音声で回答するものです。具体的には、「後ろの(車の)ペースは」といったドライバーやエンジニアからの無線を介した問いかけに対し、後続車両の周回ペースや速度を瞬時に計測し音声で回答します。過去のレーシングデータや車両から得られる速度や位置、タイヤの摩耗情報などのセンシングデータなどから、ドライバーからの問いかけパターンに対応する情報のみを抽出・分析し回答を自動で導き出します。さらには、車両の燃料残量をもとに、残りの走行可能距離を分析するなど、状況に応じたシミュレーションを行い高度な分析結果をも提供することで、さらなるパフォーマンスの向上を支援します。

なお本システムおよびプログラムはモータースポーツのみならず、リアルタイムな情報を分析・解析することでパフォーマンスの向上を志向する他スポーツ競技への展開が可能です。

またスポーツだけでなく、リアルタイムなデータに基づく意思決定や業務担当者へのタイムリーな情報提供により様々な改善やビジネス拡大が見込まれるビジネス分野での活用も可能です。例えば、販売データと在庫データから在庫切れを起こすリスクを分析し、担当者へ通知することで在庫補充や価格変更といったアクションを早期に促す仕組みや、製造ラインにおけるエラー通知およびライン停止による損失額の自動分析・通知など、担当者からの問いかけに対し必要な情報をリアルタイムに提供することで早期の解決を図り、企業の生産性向上を支援します。

【技術開発の背景】

近年、デジタル技術の進展によりあらゆる産業においてデータの利活用が進んでいます。特にコンマ数秒単位でしのぎを削るモータースポーツにおいては、競技の特性上早い段階からデータの利活用が進み、競技中にも多くのデータを用いた状況の把握、判断が求められてきました。一方で、多くのチームにおいてはドライバーとエンジニア、チーム監督とのコミュニケーションや分析結果の伝達は人から無線を介して行われ一定のタイムラグが生じるため、よりリアルタイムに適切な情報を伝える手法が求められています。

※ アビーム、ABeam及びそのロゴは、アビームコンサルティング株式会社の日本その他の国における登録商標です。

※ 本文に記載されている会社名及び製品名は各社の商号、商標または登録商標です。

■アビームコンサルティング株式会社について

アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。戦略、BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約5,200名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供しています。

ホームページ: https://www.abeam.com/jp/

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