オリエンタルランド、新たな雇用区分「テーマパークオペレーション社員」を導入
発表日:2019年2月1日
新たな雇用区分「テーマパークオペレーション社員」の導入について
株式会社オリエンタルランドは、長期持続的なテーマパークの成長に向け、2019 年度下期以降、新たな雇用区分「テーマパークオペレーション社員」を導入することを決定しましたので、お知らせいたします。
長期持続的なテーマパークの成長を目指す当社にとって、2022 年度の東京ディズニーシー(R)大規模拡張プロジェクトの開業以降を見据え、キャストを雇用し続けていくことは、重要な取り組みと捉えております。「テーマパークオペレーション社員」を導入することで、キャストが長期にわたり安心してテーマパークを舞台に活躍できる環境を提供し、人財力の強化と安定的な雇用を実現してまいります。
「テーマパークオペレーション社員」は、テーマパークのオペレーション業務に特化し、最前線でゲストサービスにつながる役割を担い、株式会社オリエンタルランドに勤務する「準社員」を中心にすべての従業員の中から、採用条件を満たす希望者を対象に選考します。「準社員」が勤務日数・時間帯を選択でき、一つの職種を担当するのに対し、「テーマパークオペレーション社員」はフルタイムで、複数の職種を担当します。今般の制度改正により、キャストの働き方の選択肢を広げ、多様な働き方ができる環境を整備いたします。
なお、「テーマパークオペレーション社員」の給与等の処遇は、今後、役割に応じて検討してまいります。
キャストが複数の職務を経験し、より広い視野を持ち、ゲストサービスの幅を広げることで、テーマパーク全体のオペレーション力やホスピタリティを更に高め、今まで以上にゲストの皆さまに楽しい時間をお過ごしいただけるよう努めてまいります。
※参考資料は添付の関連資料を参照
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