2019年9月16日(月)

プレスリリース

米IBM、汎用近似量子コンピューティング統合システム「IBM Q System One」を発表

2019/1/10 14:35
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発表日:2019年1月10日

IBM、世界初の商用量子コンピューティング統合システムを発表

米国ニューヨーク州ポキプシーに企業顧客向け「Quantum Computation Center」を開設へ

[米国ニューヨーク州ヨークタウン・ハイツ-2019年1月8日(現地時間)発/PRNewswire( https://www.ibm.com/links/?cc=jp&lc=ja&prompt=1&url=http://www.prnewswire.com/ )(英語)]

IBM(NYSE:IBM)は本日、CES(Consumer Electronics Show)2019で、科学やビジネスでの利用を目的として設計された世界初の汎用近似量子コンピューティング統合システム「IBM Q System One(TM)( https://www.research.ibm.com/ibm-q/system-one/ )(英語)」を発表するとともに、2019年中にニューヨーク州ポキプシーに初の企業顧客向け「IBM Q Quantum Computation Center」を開設する計画を明らかにしました。

・The World's First Integrated Quantum Computing System

https://youtu.be/LAA0-vjTaNY

※参考画像は添付の関連資料を参照

IBM Qシステムは、従来型のシステムで対処するにはあまりにも複雑で、指数関数的に拡大すると考えられている問題に将来的に取り組むことを想定して設計されています。量子コンピューティングの今後の応用例として、財務データをモデル化する新たな方法の発見や、より良い投資を行う上で鍵となる世界的リスク要因の特定、極めて効率的な物流の実現に向けたグローバル・システムをまたがる最適パスの発見と輸送車両運用の最適化などが挙げられます。

IBMの科学者、システム・エンジニア、工業デザイナーによって設計された「IBM Q System One」には、安定性と信頼性をもたらし、継続的にビジネス利用できる、洗練されたモジュール型のコンパクト設計が採用されています。研究所の壁を越えて運用できる史上初の汎用近似超伝導量子コンピューターを実現します。

IBMは、連携して動作するよう最適化された統合アーキテクチャーに複数のコンポーネントを組み込む従来型のコンピューターと同様のアプローチを、この初の汎用量子コンピューティング統合システムによって量子コンピューティングにも適用します。IBM Q System Oneは、利用可能な最先端のクラウド・ベース量子コンピューティング・プログラムとして連携して機能する、次のような複数のカスタム・コンポーネントで構成されています。

・再現性を持つ予測可能な良質の量子ビットを生成できる、安定性と自動較正機能を備えた量子ハードウェア

・継続的に低温の分離された量子環境をつくり出す超低温工学技術

・大量の量子ビットを精密に制御するためのコンパクトなフォーム・ファクターを採用した高精度エレクトロニクス

・システムの正常性を管理し、ダウンタイムを発生させることなくシステムをアップグレードできる、量子ファームウェア

・安全なクラウド・アクセスと、量子アルゴリズムのハイブリッドな実行環境を提供する従来型のコンピューティング

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0499668_01.jpg

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0499668_02.pdf

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