2019年5月27日(月)

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塩野義製薬、米Tetra社と新規認知機能改善薬の開発候補品の導入に関するライセンス契約・出資契約を締結

2018/12/19 10:25
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発表日:2018年12月19日

新規認知機能改善薬の開発候補品BPN14770の導入に関するTetra Discovery Partners社とのライセンス契約および出資契約の締結について

塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」または「当社」)は、この度、認知機能改善薬の開発候補品BPN14770の導入に関するライセンス契約および出資契約をTetra Discovery Partners, Inc.(本社:米国ミシガン州、CEO:Mark Gurney、以下「Tetra社」)との間で締結しましたので、お知らせいたします。なお、本件は2018年5月9日に発表した戦略的事業投資の一環です。

Tetra社が創製した本開発候補品BPN14770は、記憶形成に関わるPhosphodiesterase 4D(PDE4D)を標的にしており、ネガティブアロステリックモジュレーターとしてPDE4D活性を調節することで、既存のPDE4D受容体阻害薬で見られる吐気等の副作用を回避しつつ認知機能を改善することが期待されています。BPN14770は、非臨床動物モデルにおいて脆弱X症候群やアルツハイマー型認知症を始めとした認知機能障害への効果が確認されており、認知機能低下を伴う様々な疾患(脆弱X症候群、アルツハイマー型認知症並びにその他の認知症、学習障害、発達障害、うつ病、統合失調症等)に対する効果が期待されています。今後、両社は、脆弱X症候群およびアルツハイマー型認知症を対象疾患としてBPN14770の研究開発を進めてまいります。

この度の契約締結により、本契約に基づく開発候補品の日本、韓国、台湾における独占的開発・製造・販売権を当社が獲得いたします。当社は、ライセンス契約締結に伴う一時金5百万ドルおよび出資契約締結に伴う出資金35百万ドル、ならびに今後の開発進展や製品上市後の販売額などに応じたマイルストン120百万ドル、製品上市後の販売額に応じたロイヤリティをTetra社に支払います。

塩野義製薬は「創薬型製薬企業として社会とともに成長し続ける」ことを経営目標として掲げた中期経営計画SGS2020の中で、「個人が生き生きとした社会創り」を当社が取り組むべき社会課題の一つにあげております。当社は、Tetra社との提携を通じて、人々の健康を守るために必要な精神・神経系疾患の治療薬を、世界中の患者さまにいち早くお届けできるよう、引き続き努力してまいります。

なお、本件が2019年(平成31年)3月期の業績に与える影響は軽微です。

以上

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0498493_01.pdf

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