2018年12月19日(水)

プレスリリース

三井住友FGなど、東大に「ブロックチェーンイノベーション寄付講座」を設立

2018/11/20 15:20
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発表日:2018年11月20日

東京大学「ブロックチェーンイノベーション寄付講座」の設立について

~複数企業と連携し、ブロックチェーン技術と起業・経営ノウハウを学べる場を提供~

【寄付講座の概要】

国立大学法人 東京大学大学院工学系研究科は、株式会社グッドラックスリー、株式会社ジェイ・エス・エス、株式会社ジッパー、株式会社ホットリンク、株式会社マネーフォワード、株式会社三井住友フィナンシャルグループその他参画企業の寄付のもと、東京大学大学院工学系研究科内に2018 年11 月より「ブロックチェーンイノベーション寄付講座」を開設し、参画企業と連携し、「人材発掘・開発」「技術開発」「社会実装」を軸とした学びの場を提供します。また、学生とともに新たなブロックチェーンビジネスモデルの創出と、その基盤となる技術開発に取り組みます。

・寄付講座の名称:ブロックチェーンイノベーション寄付講座

・設置場所:東京大学 本郷キャンパス 3 号館

・設置期間:平成30 年11 月1 日~平成33 年10 月31 日

・寄付額:総額 90,000,000 円

・寄付者(五十音順):株式会社グッドラックスリー/株式会社ジェイ・エス・エス/株式会社ジッパー/株式会社ホットリンク/株式会社マネーフォワード/株式会社三井住友フィナンシャルグループ

・担当教員:東京大学 大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻

 茂木 源人 准教授

【寄付講座の目的】

起業を目指す学生を対象に、参画企業のブロックチェーン技術と起業・経営ノウハウを学ぶ場を提供し、基盤となるブロックチェーン技術の研究開発を行い、ビジネスと親和性の高い汎用パブリックチェーンの開発を目指します。

(1)人材発掘・開発

集中講義や各種イベントを通して情報数理的能力が高く起業意欲のある学生を発掘し、寄付講座による支援プロジェクトにより、学生の技術スキルと起業ポテンシャルの向上を図ります。

(2)技術開発

ブロックチェーン技術は仮想通貨を始めとして今までにないICT サービスを創出する可能性がありますが、どのような応用事例が適しているのか、どのような社会変革が実現されるのかの全貌はまだ不明瞭であり、これらを明らかにしていくことも本講座における研究課題です。

このため、アプリケーションレイヤーのみならずプロトコルレイヤーの理解が必要不可欠で、さまざまな応用事例の研究開発を行います。

(3)社会実装

ブロックチェーン技術に基づくビジネスモデルを具体的に社会実装する際に制約となるブロックチェーン技術そのものの問題点を明らかにし、その問題点を解決するための研究を行います。

【具体的な活動内容】

本寄付講座ではフィンテックを含むブロックチェーンに関する集中講義を行うとともに、ブロックチェーンを活用したビジネスモデルコンテストを主催するなどし、学内外から広く、ブロックチェーン技術に興味があり情報数理系に突出した才能を持つ学生を支援していきます。その上で、本郷キャンパス内の拠点に、人的環境を含む最高の開発環境を整備し、収益性があり、企業・ユーザー・社会の3 者がwin-win-win 関係になるようなビジネスモデルの開発を目指します。一方でクローズドネットワークにおいてブロックチェーン技術の改良および実証実験にも取り組み、これらのビジネスモデルに最適なブロックチェーン技術を開発します。

■参画企業(五十音順)

株式会社グッドラックスリー/株式会社ジェイ・エス・エス/株式会社ジッパー/株式会社ホットリンク/株式会社マネーフォワード/株式会社三井住友フィナンシャルグループ

■支援団体

Ethereum Foundation

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