2019年5月23日(木)

プレスリリース

矢野経済研究所、リチウムイオン電池主要4部材世界市場に関する調査結果を発表

2018/11/9 14:10
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発表日:2018年11月9日

EV補助金枠縮小の影響で成長率の鈍化が見られるも、中国のNEV規制や日本・欧州OEMによる電動化が今後の追い風に

~2017年のLiB主要4部材世界市場は前年比149.0%の約147億ドル~

株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、リチウムイオン電池主要4部材の世界市場を調査し、民生小型機器用や車載用などのLiBセル用途や主要4部材の出荷動向、国別の設備投資や部材価格の動向などを明らかにした。

※図表1などは添付の関連資料を参照

1.市場概況

2017年のリチウムイオン電池(以下、LiB)主要4部材世界市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年比149.0%の147億1,505万4,000ドルと推計した。(図表1参照)LiB市場は2016年に車載用LiBが民生小型機器用LiBを容量ベースで上回り、以降、市場成長の牽引役は車載用LiBにシフトしている。

車載用LiB市場は牽引役である中国市場において、2017年はEV補助金枠縮小の影響による成長率の鈍化が見られるも、2019年以降は新エネルギー車(NEV)規制が開始されるため、中国xEV市場の成長は今後も続くと予測する。また、環境規制強化が進む欧州でも2019年~2020年にかけて自動車メーカーによるxEV新車種の上市が予定されており、2018年以降も引き続き車載用LiBセル向け材料需要は拡大する見通しである。一方、民生小型機器用LiBセル向けでは、これまで牽引役となっていたスマートフォン向けLiBセルが2017年で成長が頭打ちを迎えたものの、電動工具、電動バイク等のパワー系LiBセルが成長を維持しており、2018年以降も穏やかな成長率での推移が続くと予測する。以上を背景として、2018年の同世界市場規模は同124.0%の182億4,750万ドルの見込みである。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

図表1

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0495428_01.jpg

表1・図1

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0495428_02.jpg

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0495428_03.pdf

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