東大、「災害対策トレーニングセンター」を設立
発表日:2018年10月15日
東京大学に国内初の「災害対策トレーニングセンター」が設立
~実践的なトレーニングで災害対応のリーダーを育成~
1.発表概要
東京大学 大学院情報学環・学際情報学府および東京大学 生産技術研究所は、「災害対策トレーニングセンター」(センター長:目黒 公郎 教授、以下DMTC)を、「国際防災デー」にちなみ、2018年10月13日(土)に設立しました。DMTCの目的は、国民各層の災害対応能力を高めることです。2019年度から、自治体や民間企業、NPO、地域の防災組織のリーダーを対象に、体系的かつ実践的なトレーニングを順次提供する予定です。
DMTCは、設立機関を中心に、関係機関や学部、研究室および一般財団法人 生産技術研究奨励会の研究会に所属する企業各社が参加する組織です。産官学が一体となって、災害対応に関わる最新の知見、技術を集積し、日本社会に適した具体的な災害対応訓練や教育システムを開発・標準化をめざし、トレーニングとして提供します。また、研究成果を国内外に発信するとともに、国外からもトレーニングの受講者を受け入れていきます。
※以下は添付リリースを参照
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添付リリース
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