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マクセル、高出力高容量ボタン形二次電池と専用充電ICを開発

発表日:2018年10月12日

高出力高容量ボタン形二次電池と専用充電IC(*1)を開発

無線通信可能な出力、ニッケル・水素電池の約2倍のエネルギー密度(*2)

マクセル株式会社(取締役社長:中村 啓次/以下、マクセル)は、このたび、高出力高容量のボタン形二次電池(以下、STB)を開発しました。STBは、水溶液系電解液を用いることで発火や発煙の危険性をなくし、信頼性を重視した設計とすることで安全性・信頼性が求められるIoTやウェアラブル機器用電源に適した電池となっています。

併せて、STB専用充電IC「BD7090NUV」を、ローム株式会社(代表取締役社長:藤原 忠信/以下、ローム)と共同開発しました。

近年、インターネット技術や各種センサー技術の進化を背景に、機器のIoT化が進んでいます。IoT機器の市場規模は、2021年に年300億個(*3)(2016年比 2倍)と予測され、急成長が見込まれます。その用途は、ファクトリーオートメーション、スポーツ、ヘルスケアなど、産業用から民生用まで幅広い分野に拡がっており、使用される電池には、これまで以上の信頼性とサイズバリエーションが求められます。

マクセルでは、コイン形リチウム二次電池(CLB)をこれらの用途向けに展開していますが、このたび新たにリチウムを用いない1.5V系の二次電池としてSTBをラインアップに加えます。

STBは、小型ながら高出力高容量を実現しており、無線通信に必要な電力を出力できます。エネルギー密度は、一般的なニッケル・水素電池の約2倍(*2)であり、小型IoT機器の主電源としても使用可能です。

また、用途に応じてサイズの選択ができるよう、サイズバリエーション(*4)を豊富に用意しています。

STBの応用分野として、多機能ウォッチ・ワイヤレスイヤホン・活動量計・スマートグラス・Body Area Network機器・補聴器・電子ペンなどを想定しています。

専用充電IC(*1)も併せて開発することで、顧客側において導入検討が容易となり、機器設計にも迅速に対応できます。さまざまな充電パラメータを外付け部品で設定することが可能で、1.8Vでの充電を必要とするSTB全サイズの充電条件、充電プロファイルに対応しています。

STBおよび専用充電ICは、2019年の量産を予定しています。

なお、以下展示会のロームブースでパネル展示を行います。

・「CEATEC JAPAN 2018」(2018年10月16日~10月19日、幕張メッセ)

 ローム株式会社ブース(小間番号:H108)

・「ET & IoT Technology 2018」(2018年11月14日~11月16日、パシフィコ横浜)

 ローム株式会社ブース(ブース番号:A-20)

マクセルは今後も、安心で快適な生活の実現をめざし、高性能で安全性の高い電池の開発に取り組みます。

*1 専用充電IC:ローム株式会社と共同開発

*2 約2倍のエネルギー密度:マクセル調べ

*3 年300億個:IHS Technology社 予測

*4 サイズバリエーション:26種類のバリエーション(外径:4.8~11.6mm, 高さ:1.2~5.4mm)

■他社商標注記

記載の会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

以上

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0493016_01.pdf

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