2018年10月17日(水)

プレスリリース

東邦大など、強力な変異原性をもつニトロ多環芳香族化合物類の簡便な微量分析法を開発・特許出願

2018/10/11 15:20
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発表日:2018年10月11日

ニトロ多環芳香族化合物の蛍光増強方法及び蛍光検出分析法の開発で

発明特許を出願、並びに第67回日本分析化学会で発表

東邦大学の大島茂名誉教授、同大学理学部生命圏環境科学科の齋藤敦子准教授、及び地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)の研究グループは、強力な変異原性をもつニトロ多環芳香族化合物類の簡便な微量分析法を開発しました。この研究成果は、去る8月28日に特許出願し、9月12-14日開催の第67回日本分析化学会(仙台)にて、「分光光度計及びHPLCを用いた3-ニトロベンズアントロンの分析法の開発」のタイトルで発表しました。

◆研究概要:

ディーゼルエンジンの排気ガスや大気中などに低濃度に含まれる変異原性物質(※1)のニトロ多環芳香族化合物(※2)を、従来よりも簡単な方法で微量分析する方法を開発しました。

・微量のニトロ多環芳香族化合物を、特定の可視光を照射するという簡単な前処理のみで分析できる

・安価で汎用されている蛍光検出器を利用した定量分析法を開発

・分離処理をしなくても、そのままニトロ多環芳香族化合物のみを選択的に分析できる

◆今後の展開:

本手法の適用条件を最適化し、分析可能なニトロ多環芳香族化合物の種類や濃度範囲を詳細に調査します。中小企業とも協力し、環境中から採取した試料を微量分析するための前処理装置の開発と簡便・迅速な環境分析手法の確立を目指します。

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0492921_01.pdf

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