三井住友海上、社員食堂等でのプラスチック製ストロー・カップの使用を廃止し紙ストロー・紙コップに切り替え
発表日:2018年9月20日

~SDGsを道標(みちしるべ)としたサステナビリティ取組~
社員食堂等でのプラスチック製ストロー・カップの使用廃止について
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:原 典之)は、今般、駿河台ビルの社員食堂等でのプラスチック製のストロー・カップの使用を廃止し、紙ストロー・紙コップの使用に切り替えました。今後、大阪淀屋橋ビルでも実施する予定です。
当社グループは、2030年に目指す社会像を「レジリエントでサステナブルな社会」と定め、国連が2015年に策定したSDGs(持続可能な開発目標)を道標(みちしるべ)として、企業活動を通じた社会との共通価値の創造に取り組んでいきます。
1.取組の概要
駿河台ビル、駿河台新館、東京住友ツインビルディング西館、千葉ニュータウンセンターの社員食堂・喫茶室において、プラスチック製のストロー・カップの使用を廃止し、紙ストロー・紙コップへの使用に切り替えました。今後、コップのふたも紙製に切り替えを予定しています。
※参考画像は添付の関連資料を参照
2.取組開始の背景
昨今、廃プラスチックによる海洋汚染の拡大や漂着ゴミの増加は、世界的にも深刻な環境問題として企業にさまざまな影響を与えています。こうした社会的課題に向き合い、企業としての社会的責任を果たすことが重要であるとの認識に基づき、本取組を開始しました。
当社は、本取組を通じて、サステナビリティに対する社員の意識改革を促し、グループ全体でのさらなる発展的な取組へつなげていきます。
以上
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