2018年11月17日(土)

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ダイソン、電気自動車研究開発で英国・ウィルトシャー州へ2億ポンドを投資

2018/9/14 17:00
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発表日:2018年9月14日

ダイソン、電気自動車研究開発の次なる段階へ

英国・ウィルトシャー州へ2億ポンドの投資を発表

※参考画像は添付の関連資料を参照

英国時間 2018年8月30日(木)にダイソンは、英国・ウィルトシャー州マルムズベリー本社近郊の同州ハラビントン(Hullavington)に開設予定の研究開発拠点に関し、次なる概要(フェーズ 2)を発表しました。新しくダイソンのテクノロジーキャンパスとして生まれ変わる敷地は、1990年代半ばまで英国王立空軍の基地として活用されていた英国国防省・ハラビントン飛行場跡の旧格納庫跡地です。

現在、スターリング賞受賞の建築家、クリス ウィルキンソンとともに飛行場跡地の修繕・強化を行いながら、第二次世界大戦時に使われた歴史的価値を備えた格納庫の再生とともに、エンジニアリングのための最先端のワークスペースを創り上げようとしています。

現在までに、ダイソンは新たなテクノロジーセンターに8,400万ポンドを投資。1938年この地に建設された最初の2つの格納庫の修繕を行っています。ダイソン電気自動車開発チームに所属する400名のメンバーは先進的な自動車開発用スペースへとすでに移転しており、今後数ヵ月のうちさらに3つの建物がオフィスとなる予定です。これによって新たに15,000平方メートルの試験用スペースが生まれることになります。

■ハラビントン飛行場計画第2段階

計画の第2段階では、ハラビントンオフィス開発の次なる局面にあたり、ダイソンの投資は2億ポンド(約292億円)にのぼる予定です。英国政府に提出した計画申請には車両の開発・検証のための10マイル(約16km)を超える車両テストコースが盛り込まれ、45,000平方メートルにおよぶ新たな開発スペースについての概要も述べられています。

このスペースは2,000名を超える人員に対応し、カフェ、スポーツセンター、レクリエーション用スペース、補助技術施設を備えています。ハラビントンオフィスのテストコース計画は以下の通りです。

・「ダイナミックハンドリングコース」は、乗り心地やハンドリング、ステアリング、ブレーキのあらゆる側面を評価・調整するための専用コースです

・「車両安定性ダイナミックプラットフォーム」では、広大なアスファルト舗装エリアで車両の操縦性をテストすることができます。

・「オフロードルート」は、柔らかく変化に富んだ地面を通じてオフロード走行の課題をシミュレートできる混合のドライビングルートです。

・「山丘およびハンドリングロードルート」では、さまざまな傾斜やコーナーと高度変化を組み合わせたルートにより、運転が難しい高速ロードルートの課題をシミュレートできます。

・「高速ロードルート」は、車両を最高速度に至るまでテストするとともに、先進運転支援システムの機能をテストするためのコースです。

・「テストスロープ」は、パワートレインをテストするためにさまざまな勾配の斜面を備えています。

ダイソンのCEOを務めるジム ローウェンは次のように述べています。「ますます大きくなるダイソンの電気自動車チームは、現在ダイソンが所有するハラビントン飛行場跡地のオフィスに建てられた最先端の格納庫で研究開発を行っています。この場所はすぐに世界的な車両試験用キャンパスとなるでしょう。当社は2億ポンドを投資することにより、高度な専門職の雇用の機会を英国のためにもっと創出したいと考えています。現在は電気自動車プロジェクトの次なる局面に重点的に力を注ぎ、グローバルな研究開発機関としての立場をさらに強化しているところです」

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0490626_01.JPG

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0490626_02.pdf

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