2018年9月19日(水)

プレスリリース

名大と東大、眼科手術シミュレータに搭載可能な緑内障手術用眼球モデルを開発

2018/9/12 15:05
保存
共有
印刷
その他

発表日:2018年9月12日

眼科手技を模擬した眼科手術シミュレータの開発

~マイクロフックを用いた緑内障手術用眼球モデルの開発に成功~

 

 名古屋大学大学院工学研究科の 新井 史人 教授、小俣 誠二 特任助教の研究グループは、東京大学大学院医学系研究科の 相原 一 教授の研究グループと東京大学大学院工学系研究科の 光石 衛 教授の研究グループとの共同研究により、科学技術振興機構(JST)の原田 香奈子(はらだ かなこ)ImPACT プログラム・マネージャーのプログラムの研究成果として、人間そっくりな眼科手術シミュレータに搭載可能な緑内障手術用眼球モデルを、この度、開発しました。

 近年、医学教育の効率化や難手術の効果的訓練が求められており、我々は、以前より精巧な手術シミュレータを開発してきました。一方、より侵襲性の低い緑内障手術用の治療器具が開発されているにもかかわらず、練習用の模擬眼球が十分に開発されておらず、医師が基礎学習や術前訓練を十分に行うことができませんでした。

 本研究では、上記の課題を踏まえ、緑内障手術に必要な前眼部構造を形成することにより、近年の低侵襲緑内障手術に対応した眼科手術シミュレータを開発することに成功しました。これにより、従来では行うことのできなかった手技訓練を行うことが可能になりました。

 この研究成果は、以下にて学術発表、展示公開いたします。

 ※表資料は添付の関連資料を参照

 この研究は、平成27 年度から始まった内閣府ImPACT プロジェクト「バイオニックヒューマノイドが拓く新産業革命」の支援の下で行われたものです。

【ポイント】

 ●動物実験では必要とされる倫理審査が不要で、どこでも設置可能な人間そっくりな眼科手術シミュレータを開発

 ●世界に先駆けて、マイクロフック(注1)を用いた低侵襲緑内障手術に対応した眼球モデルの構築・搭載に成功し、一連の手術動作の訓練が可能に

 ●若手医師の早期習熟に貢献することを期待

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

表資料

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0490329_01.png

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0490329_02.pdf

秋割実施中!日経Wプランが12月末までお得!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報