BMWJ、新型「BMW F 750 GS」および「F 850 GS」を発表
発表日:2018年9月7日

新型BMW F 750 GSおよびF 850 GSを発表
・パワフルで官能的なエギゾーストサウンドを奏でる新型並列2気筒エンジンを搭載。
・LEDヘッドライトの採用や、タンク位置をセンターに移動することによる現代的に洗練されたダイナミックで力強いデザイン。
・路面状況に応じた快適性・安全性を実現するライディング・モードを採用。
※参考画像は添付の関連資料を参照
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)は、スポーティな運動性能とオフロード性能を備えた、新開発二輪車モデルとなる新型BMW F 750 GS(エフ・ナナゴーマル・ジーエス)および新型BMW F 850 GS(エフ・ハチゴーマル・ジーエス)を、全国のBMW Motorrad正規ディーラーにおいて11月16日(金)より販売を開始する。
新型BMW F 750 GSは、853ccの新しい水冷並列2気筒エンジンを搭載し、最高出力57kW(77ps)/7,500rpm(*)を発揮するパワフルでオールラウンドな性能を備え、あらゆる場所へのツーリングをサポート出来るように設計されている。新型BMW F 850 GSは、同型の新型エンジンを搭載し、最高出力70kW(95ps)/8,250rpm(*)というさらに余裕あるパワーを発揮し、ツーリング性能に特化しつつも高いオフロード性能も兼ね備えている。
*:欧州仕様参考値
この新型エンジンの特徴は、90°にオフセットされたクランクピンと点火間隔270/450°のクランクシャフトを採用することで発生する、パワフルで官能的なサウンドである。さらに、新たに採用された2本のカウンター・バランス・シャフトによって、振動が効率的に吸収されて不快感が削減されると共に、アンチ・ホッピング・クラッチによって、クラッチ操作に必要な握力を可能な限り軽減させるなど、安全性と快適性を高めている。
■メーカー希望小売価格(消費税込み)
※添付の関連資料を参照
デザインにおいては、両モデルとも現代的に洗練されつつ、よりダイナミックで力強い外観となった。流れるような印象を与えるGSらしいスタイルをベースに、左右非対称にデザインされたLEDヘッドライトを採用することでBMWらしい存在感を高めている。また、従来モデルではリア部に配置されていたフューエルタンクをセンター位置に移動させ、より軽量な印象を与えるデザインへと変更した。そして、オフロード性能の高さを強調するため、ボディの上部のみ塗装し、よりアグレッシブな印象を与えている。
さらに、全車標準の「Rain(レイン)」と「Road(ロード)」に加え、「スタンダード」と「プレミアムライン」には、走行状況に応じて「Dynamic(ダイナミック)」と「Enduro(エンデューロ)」の2つのドライビング・モード、新型BMW F 850 GSにはさらに「Enduro Pro」モードが採用されると共に、BMW Motorrad ABSおよびASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)が装備されている。
また、BMW R 1200 GSおよびBMW R 1200 GS Adventureにはすでにオプション設定されている、6.5インチTFTカラーディスプレイをオプションで装備することが可能となっている。それにより、ナビゲーション機能に加え、スマートフォンをBluetoothで車両と接続し、通話や音楽再生に使用することが可能になる「Connectivity(コネクティビティ)を簡単に操作することが可能となる。
本モデルも他のモデルと同様に日本仕様はETC 2.0車載器を標準装備している。
※以下は添付リリースを参照
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参考画像
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0489963_01.jpg
メーカー希望小売価格(消費税込み)
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添付リリース