プレスリリース

SWIFT、gpiによるアジア太平洋域内の外国送金の即時決済化のテストを開始

2018/8/28 14:20
保存
共有
印刷
その他

発表日:2018年8月28日

SWIFT、gpiによるアジア太平洋域内の外国送金の即時

決済化のテストを開始

SWIFTは、オーストラリア、中国、シンガポール、タイの各銀行とオーストラリアのNPP基盤に基づいた外国送金の即時決済化をテストします。

SWIFTは、アジア太平洋域内でgpiを使ったリアルタイム外国送金のテストを開始すると発表しました。

このサービスは、域内gpi参加行のシステム統合と拡張を目指したもので、当初はオーストラリアに対する海外からの仕向送金を対象とし、今後他の国のリアルタイム決済システムにも展開されます。現在、海外からオーストラリアへの送金には翌日着金が通常となっていますが、この試みでは、ほぼリアルタイムでの処理と当日着金が通常営業時間外でも可能となります。このサービスにはオーストラリアで本年初頭に開始した国内即時決済システムであるNew Payment Platform(NPP)が国内処理基盤として利用されます。

このテストは本年4月にオーストラリア、中国、シンガポール、タイの参加銀行*が発表した共同研究に続くもので、これら銀行の意見を基にしたルールに従って実施されます。ライブ稼働になれば、gpi参加行とその顧客にとって計り知れないメリットをもたらし、最終的には域内全域に提供されることが期待され、より迅速な個人間および企業間貿易の決済に貢献することでしょう。

SWIFT Asia PacificのManaging DirectorであるEddie Haddadは次のように述べました。「SWIFTはそのユーザーに既存のインフラを活用し、標準化された接続方法により複数の決済市場を跨いで貿易決済の効率性を提供できるユニークな存在です。SWIFT gpiとリアルタイム国内決済システムの融合により、新たな投資を必要とすることなくこのサービスを実現します。SWIFT gpiの即時決済化は外国送金の迅速化をもたらします。今回参加している域内の先進的な銀行のコミットメントは、安全かつシームレスなリアルタイム外国送金が提供する価値が強く支持されている証しであり、広くグローバルな展開につながるものです。このテスト結果を10月のシドニーにおけるSibosで皆様と共有できることを楽しみにしています」

2017年1月以降SWIFT gpiは急速に浸透し、一日当たり1,000億ドル以上の送金に利用され、ほぼ全てのgpi送金は24時間以内に、半数は30分以内、多くは秒単位で着金が実施されています。

また、全SWIFTの顧客送金の30%以上はgpiにより実施され、既に200あまりの金融機関がこの取り組みに参加しています。2020年末までには10,000金融機関からなるSWIFT全体で利用されることになっています。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0488837_01.pdf

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ



[PR]