プレスリリース

MSD、オキサゾリジノン系合成抗菌剤「シベクトロ錠200mg」・「シベクトロ点滴静注用200mg」を発売

2018/8/21 11:45
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発表日:2018年8月21日

オキサゾリジノン系合成抗菌剤「シベクトロ(R)錠200mg」/「シベクトロ(R)点滴静注用200mg」発売のお知らせ

MSD株式会社(本社:東京都千代田区、社長:ヤニー・ウェストハイゼン、以下「MSD」)は、オキサゾリジノン系合成抗菌剤の「シベクトロ(R)錠200mg」と「シベクトロ(R)点滴静注用200mg」(一般名:テジゾリドリン酸エステル、以下シベクトロ(R))を本日より発売いたしますのでお知らせします。

シベクトロ(R)は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を適応菌種とし、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染を適応症とする、1日1回投与の新規オキサゾリジノン系抗MRSA薬です。

シベクトロ(R)は、高い抗菌活性(in vitro)(1)と良好な組織移行(2)を示し、MRSA感染あるいはその疑いがある皮膚・軟部組織感染症患者を対象にした国内第3相試験において、治癒判定時の臨床的治癒率86.2%、微生物消失率93.1%でした(3)。また、医師がシベクトロ(R)の点滴静注で投与を開始した後、経口投与に変更可能であると判断した場合は、同じ用量の錠剤に切り替えることができます。

MRSAは、メチシリンをはじめとする多くの抗生物質に対して薬剤耐性を獲得した黄色ブドウ球菌で、主に接触感染で敗血症、感染性心内膜炎、皮膚軟部組織感染症などを引き起こします。病院内で検出される黄色ブドウ球菌のうち、MRSAの占める割合は全体の約半数(4)を占め、院内感染の起炎菌の一つとして、大きな問題となっています。シベクトロ(R)は、今後のMRSA感染症治療の新たな選択肢の一つとして、患者さんへの貢献が期待されます。

MSDは、今後も感染症領域において、患者さんと医療従事者の方々のニーズに応えていきたいと考えています。

1)Prokocimer P,et al.,Antimicrob Agents Chemother.2012;56(9):4608-4613.

2)国外試験:健康被験者を対象とした皮下脂肪組織及び骨格筋組織分布試験:TR701-102 Sahre M,et al.,Int J Antimicrob Agents.2012;40(1):51-54.

3)日本人MRSA感染症(皮膚・軟部組織感染症又はそれに伴う敗血症)患者を対象とした第3相試験:16099試験

4)院内感染対策サーベイランス(JANIS)検査部門 2016年年報

以上

※参考資料は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考資料

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0488111_01.pdf

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