2019年3月19日(火)

プレスリリース

企業名|産業
協和発酵キリン医薬・医療

協和発酵キリン、KW-6356について前期第2相臨床試験結果の世界パーキンソン疾患と関連障害学会議(IAPRD)で発表

2018/8/20 10:20
保存
共有
印刷
その他

発表日:2018年8月20日

KW-6356のパーキンソン病を対象とした

前期第2相臨床試験結果の世界パーキンソン疾患と関連障害学会議

(IAPRD)での発表について

協和発酵キリン株式会社(本社:東京、代表取締役社長:宮本 昌志、以下「協和発酵キリン」)は、現在開発中のKW-6356(※1)について、早期パーキンソン病(※2)患者を対象とした前期第2相臨床試験の結果を第23回世界パーキンソン疾患と関連障害学会議(IAPRD)にて発表します。

第23回世界パーキンソン疾患と関連障害学会議(IAPRD)ポスター発表

番号:OP-05-15

演題:A novel adenosine A2A receptor antagonist KW-6356 in early Parkinson's disease: a randomized controlled trial for efficacy and safety

(新規アデノシンA2A受容体拮抗剤KW-6356の早期パーキンソン病患者を対象としたランダム化比較試験における有効性と安全性)

本試験は、日本人の他の抗パーキンソン病薬を服用していない早期パーキンソン病患者を対象とした前期第2相の多施設共同ランダム化比較試験です。登録された被験者はKW-6356高用量群、KW6356低用量群またはプラセボ群に1:1:1に無作為に割り付けられ、12週間の試験薬剤の投与を受けました。有効性の主要評価項目は、投与12週時点におけるMDS-UPDRS(※3)パートIIIスコアのベースラインからの変化量としました。

本試験においては、168名が3つの投与群に割り付けられ(KW-6356高用量群:58名、KW-6356低用量群:55名、プラセボ群:55名)。投与12週時点におけるMDS-UPDRSパートIIIスコアのベースラインからの変化量は、KW-6356高用量群で-4.76(95%信頼区間、-6.55~-2.96)、KW-6356低用量群で-5.37(95%信頼区間、-7.25~-3.48)、プラセボ群で-3.14(95%信頼区間、-4.97~-1.30)であり、KW-6356投与群のいずれにおいてもプラセボ群と比べ、スコアの減少量は大きなものでした。一方、安全性についてはすべての投与群で大きな問題は見られませんでした。

これらの結果から、KW-6356の単剤投与による早期パーキンソン病患者さんの運動症状に対する有効性と忍容性が確認されました。

協和発酵キリンはKW-6356について、パーキンソン病患者さんを対象とした後期第2相臨床試験を日本において2018年内に開始する予定です。なお、協和発酵キリンとルンドベック社(本社:デンマーク)は両者の合意に基づき、KW-6356の日本・アジア地域を除く全世界での開発・販売権等に関するライセンス契約を終了しており、このライセンス契約の終了によってKW-6356に関する全ての権利が協和発酵キリンに返還され日本を含めたグローバルでの価値最大化に向け、協和発酵キリンにおいて検討を進めていくこととしました。

協和発酵キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0487934_01.pdf

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報