発表日:2018年7月12日
羽田空港アクセスに優れた京急沿線・都心部を中心に展開する「京急EXイン」に新ブランドが誕生
新たなホテルブランドKeikyu EX Hotel(◇)を展開します
2店舗においてリブランドを行い、増加するインバウンドや多様化する宿泊ニーズに対応
◇ロゴは添付の関連資料を参照
京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区,社長:原田 一之,以下 京急電鉄)は,株式会社京急イーエックスイン(本社:東京都港区,社長:四宮 浩)が運営する宿泊に特化したビジネスホテル「京急EXイン」の新ブランドとして,2018年10月から「京急EXホテル(Keikyu EX Hotel)」を展開いたします。
「京急EXイン」は,2007年の事業開始から,さまざまなグレードがありつつも,1つのブランドとして,現在まで13館2,779室の営業展開を行ってまいりました。当初は,出張ビジネス需要が中心でしたが,近年,インバウンドやアッパービジネス,女性グループやシニア世代の国内レジャー需要など,ご利用されるお客さまの多様化が進むとともに,ビジネスホテルのカテゴリーにおいても宿泊に付加価値を求めるお客さまが増加しております。
このたび,主要ターミナル駅である品川駅前に立地し,広い客室や施設グレードを有する「京急EXイン品川駅前」・「京急EXイン高輪」の2店舗において,それぞれ名称を「京急EXホテル品川」・「京急EXホテル高輪」に変更し,従来のビジネスホテルからワンランク上の新たな業態「京急EXホテル」ブランドを展開いたします。
新たなブランド展開に伴い,「京急EXホテル高輪」は,2018年4月にグレードアップ改装や朝食等のサービス拡充を実施したほか,今後,「京急EXホテル品川」についても新たな業態としてサービスの強化に取り組み,多様化する宿泊ニーズの取り込みを進めてまいります。
京急電鉄では,2020年度を最終年度とする「中期経営計画」で目標とする京急EXインの3,000室体制構築(京急EXホテルの客室数を含む)を2020年度までに達成する見込みですが,今後も,ホテル事業を京急グループにおける事業の柱の一つに成長させるべく,立地やターゲットに応じた2ブランドの新規出店を積極的に進めてまいります。
詳細は別紙のとおりです。
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以上
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