2018年9月20日(木)

プレスリリース

TI、3Dスキャナ製品や3Dプリンタ製品向けDLP Picoコントローラ製品を発表

2018/7/11 18:05
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発表日:2018年7月11日

TI、デスクトップ3Dプリンタやポータブルの3Dスキャナ向けに

μmからサブmmの精度、高速動作と柔軟性を提供する

新しいDLPテクノロジを発表

新型のDLP Picoコントローラ製品により、

小型の量産アプリケーション向けに高度な光制御と高画質を実現

 

 テキサス・インスルメンツは、3Dスキャナ製品や3Dプリンタ製品向けに、より小さいフォーム・ファクタで高度な光制御機能を提供する、複数のDLP(R) Pico(TM)コントローラ製品を発表しました。新製品の『DLPC347x』コントローラ製品は、これまで高性能、産業用グレードのアプリケーション製品のみに提供されていた、μm(ミクロン、1/1000ミリメートル)からサブmm(1ミリメートル未満)の範囲の解像度を、デスクトップの3Dプリンタ製品やポータブルの3Dスキャナ向けに、より小さいフォーム・ファクタにて提供します。『DLPC347x』コントローラ製品の詳細については、http://www.tij.co.jp/DLPC347x-pr-jp をご覧ください。

 開発者は、新製品の『DLPC3470』、『DLPC3478』や『DLPC3479』のコントローラ製品と、既存の4品種のDLP Picoデジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)製品の1つをペアにすることで、多様な電池動作、ハンドヘルドの製品を設計できます。DMDが提供する高解像度と高速のスイッチング動作によって、既存テクノロジの5倍の3Dプリント速度が可能となります。開発者は、より小さいフォーム・ファクタと高精度のパターン制御によって、被写体の詳細をμmレベルの高精度でキャプチャできることから、歯科用のスキャナ装置、3Dモデリングやロボティクス向けの3Dビジョンに大きな利点を提供します。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

■『DLPC347x』コントローラ製品の特長と利点

 ・DLP Pico ディスプレイ・テクノロジを新しいアプリケーションに提供:従来、『DLP4500』から『DLP9000』までの産業用グレードの各チップセットのみが提供していた高速、高解像度の高精度光制御機能を、業界をリードするDLP Picoディスプレイ製品に追加。これらの特長によって、光学モジュール・メーカー各社は、より小型、より高精度の3Dプリンタや3Dスキャナを設計可能

 ・幅広いサイズの製品を提供:新型のコントローラ製品と、対角線の長さが0.2インチ(約5.08mm)~0.47インチ(約11.9mm)の範囲の『DLP2010』(480p)、『DLP2010NIR』(480p)、『DLP3010』(720p)や『DLP4710』(1080p)の各DMD製品から1つを選択してペアにすることで、お客様は開発中のアプリケーションに最適なコントローラ製品とDMD製品を組み合わせ、カスタマイズされたソリューションを構築可能。この特長によって、多様な低消費電力3Dスキャナや3Dプリンタ製品の実装を簡素化

 ・精度、速度と波長を最適化:ミクロン・レベルの高精度で、3Dプリントされた物体を詳細にキャプチャし、405nmの遠視外線(UV)、可視光から、最大で2,500nmの近赤外線(NIR)までの広範囲の波長でパターンとピクセルを制御し、なめらかで高品質の3Dプリント物体の作成が可能

 ・製品の市場投入期間を短縮:TIは光学エンジン・サプライヤ各社による幅広いエコシステムと協働して、開発のお客様に量産対応の光学エンジンへの道筋を提供、製品の設計期間や市場投入期間の短縮をサポート

■供給と価格について

 『DLPC3470』、『DLPC3478』や『DLPC3479』の各コントローラ製品の量産開始前サンプルはTI storeからご注文を受付中です。『DLPC3470』と『DLPC3478』コントローラ製品の量産サンプルは2018年第3四半期に供給される予定です。『DLPC3479』コントローラ製品は2019年第1四半期に供給される予定です。1,000個受注時の単価(参考価格)は『DLPC3470』が28.85ドル、『DLPC3478』が30.50ドル、『DLPC3479』が30.50ドルに設定されています。

■DLP Picoテクノロジに関する情報

 ・「ストラクチャード・ライト方式向けのTI DLP(R)テクノロジ搭載 高精度3Dスキャニング」ホワイトペーパー(英文)を参照

 ・『DLPC3470』、『DLPC3478』や『DLPC3479』のデータシートをダウンロードして『DLPC347x』コントローラ製品の詳細を参照

 ・素早い製品開発に役立つ、TIと協働中の光学モジュール・メーカー各社を参照

■DLP(R)テクノロジについて

 1996年以来、テキサス・インスツルメンツのDLP(R)テクノロジは、インテリジェントなディスプレイ技術を含め、世界をリードする、さまざまなディスプレイ機器に採用されており、広範な用途において、色彩、コントラスト、明瞭度、輝度の面で優れた特性を持つ高精細な画像を提供してきました。DLPのインテリジェントなディスプレイ機能は、産業向け製品を含む、車載、医療、コンシューマ・マーケットなどの分野で広範なアプリケーションへの利用を可能にします。DLPテクノロジ採用のアプリケーションは、デジタル・シネマ用映写機(DLP Cinema(R))や、大規模ホール、会議室、教室、ホームシアターなどの施設で使われる大型ディスプレイ機器から、手のひらに乗るサイズのDLP Pico(R)搭載モバイル機器にまで広がっています。すべてのDLPチップには、毎秒1万回ものスイッチングを行う極小ミラーが敷き詰められています。この高速スイッチング・スピードの利点により、DLPは今までにない新たなアプリケーションを実現します。

 DLPテクノロジに関する情報は、ホームページ( http://www.ti.com/dlp. )を参照ください。

 ※DLPはTexas Instrumentsの登録商標です。DLP PicoはTexas Instrumentsの商標です。その他すべての登録商標および商標はそれぞれの所有者に帰属します。

【テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて】

 テキサス・インスツルメンツは(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:ブライアン・クラッチャー、略称:TI)は、未来のイノベーションを生み出すアナログICおよび組込みプロセッサを主に開発設計・製造するグローバルな半導体企業です。未来を変革する10万社にのぼるお客様を支援しています。当社の情報はホームページ( http://www.tij.co.jp )をご参照ください。

 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:グレッグ ハンタック、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における外資系半導体サプライヤです。当社に関する詳細はホームページ( http://www.tij.co.jp )をご参照ください。

 

【読者向けお問い合わせ先】

 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社

 カスタマー・サポート・センター

 URL:http://www.tij.co.jp/pic

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0485032_01.jpg

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