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新明和工業、航空旅客搭乗橋の自動装着システムを開発-成田国際空港とチャンギ空港から受注

2018/7/6 12:25
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発表日:2018年7月6日

航空旅客搭乗橋自動装着システムを開発

効率的な空港運用に向けて、主要大型国際空港において国内では成田国際空港が、海外ではチャンギ空港で世界初導入

新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、取締役社長:五十川 龍之)は、このたび、航空旅客搭乗橋の自動装着システムを開発し、成田国際空港とチャンギ空港から受注しました。両空港へは、2019年2月に納入する計画です。

今回開発した自動装着システムは、航空旅客搭乗橋が、航空機のドア(乗降口)の10センチメートル手前まで自動で接近するのが特長で、世界で初めて当社が実用化しました。2つのカメラ、画像処理装置とレーザー距離計で構成するこのシステムは、人工知能(AI)を活用したもので、航空機のドアの100センチメートル手前までの接近が限界だった従来の自動走行システム(プリセット走行)と比べて、航空機に自動で近づける距離を大幅に短縮しました。これにより、オペレーターの技量が不要となり、未経験者でもボタン一つで精度の高い装着操作ができるようになりました。国内の空港運営で課題となっている「人手不足」「操作訓練時間の短縮」に加えて空港施設における重要課題の一つである「定時運行率向上」の一助となることが期待できます。

今般、成田国際空港とチャンギ空港からの受注に先駆けて、当社では、2015年10月から徳島阿波おどり空港で本自動装着システムの実証実験を行ってきました。数千回以上に及ぶ検証の結果、安全性の確認ができたことから、この度の両大型国際空港での採用に至りました。なお、徳島阿波おどり空港では、実証実験終了後も引き続き、本システムを使用されています。

※参考画像は添付の関連資料を参照

◆当社の強み:チャンギ空港(シンガポール)で「99.95%の稼働率」を維持、東南アジアではトップシェア

当社は、1969年に国産初の航空旅客搭乗橋を東京国際空港へ納入したパイオニアで、これまで、世界60カ国以上の空港に、のべ1,000基以上の製品を納入しています。近年は、シンガポール、タイなど東南アジアでの採用が拡大しており、現在、同地域ではトップシェアを誇ります。とりわけシンガポールのチャンギ空港では、現在稼働している218基全てが当社製でこれらのメンテナンスも当社が請け負っています。同空港の「99.95%の稼働率」という厳しい条件をクリアし続けている実績に裏打ちされた業務品質で、先般も大阪国際空港・関西国際空港向けに100基受注するなど、国内外の主要な空港施設会社から信頼を得ております。

今後も、東南アジアをはじめその他アジアの未参入国への進出も視野に入れて活動するとともに、空港施設が抱える課題に応えることで、空港の稼働率向上に寄与する製品開発に努めてまいります。

※以下は添付リリースを参照

以上

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0484595_01.JPG

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0484595_02.pdf

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