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三菱ケミカルHD、「マテリアルズ・インフォマティクス CoE」を発足-材料開発期間の短縮・新規材料設計の早期実現

2018/6/27 17:05
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発表日:2018年6月27日

マテリアルズ・インフォマティクス Center of Excellence (CoE)の発足について

株式会社三菱ケミカルホールディングス(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁、以下「当社」)は、先端技術・事業開発室デジタル・トランスフォーメーショングループ内に当社グループ全体でマテリアルズ・インフォマティクス(※1)技術の積極的な活用を推進するため、このたびマテリアルズ・インフォマティクス CoE(※2)を発足いたしました。

マテリアルズ・インフォマティクス CoEとは、当社傘下のグループ会社やアカデミアを含む社外パートナーが有する技術を結集し、材料開発期間の短縮と新規材料設計を早期に実現するためのグループ横断的なチームです。研究者を中心とした人的リソースの活用、技術情報・社外ネットワークの共有、活用を推進します。

化学業界では、従来の材料開発プロセスに加えて、データサイエンスやAIを取り入れた新たなアプローチが始まっています。内外の国家プロジェクトが先導しているマテリアルズ・インフォマティクスは、実用化に至るにつれてここ数年で大きな注目を集めています。

これまで当社グループには、量子化学計算や分子動力学などの計算科学技術で素材・材料開発に貢献してきた長い歴史があり、また製薬分野でも情報学や機械学習、分子シミュレーションによる分子設計を精力的に行ってきた経験とスキルがあります。

CoEは、こうした実績を「マテリアルズ・インフォマティクス」という形に組み合わせ、当社グループの取り組みをより一層強化する中心的役割を担う一方で、革新的な材料の開発を可能にする方法論を新たに作り出す機能も担います。また、専門家が不足している本分野での人材育成も行う予定です。

※1 マテリアルズ・インフォマティクスとは材料の研究開発に情報学を取り入れた考え方であり、データサイエンスとシミュレーションの両方を活用することが特徴です。

※2 CoEとは、特定の分野に集中して高度な研究・開発活動を展開し、人材育成及びビジネス創出の核となる集団・拠点を指します。

以上

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