2018年6月25日(月)

プレスリリース

NEDO、AI技術の早期社会実装に向けた新たなプロジェクトを開始

2018/6/14 16:55
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発表日:2018年6月14日

AI技術の早期社会実装に向けた新たなプロジェクトを開始

―AI技術の導入期間の10分の1への短縮や適用領域拡大を目指す―

 

 NEDOは、AI技術の早期社会実装に向けて新たな研究開発プロジェクトを開始し、6件の研究開発テーマを採択しました。「生産性」や「空間の移動」などの重点分野において、AI技術の導入期間を従来比10分の1へ短縮する研究開発・実証を行うとともに、AI技術適用領域の拡大や人間の発想などを支援する共通基盤技術の確立を目指します。これらをアジャイル型の開発手法で進め、AI技術の社会実装を加速し、グローバル市場の獲得につなげます。AI技術が導入され、生産性が向上することにより省エネルギー化とCO2排出削減につながることが期待されます。

 *図1は添付の関連資料を参照

1.概要

 政府がとりまとめた「人工知能の研究開発目標と産業化のロードマップ」(※1)では、「生産性」や「空間の移動」などの重点分野におけるAI技術の社会実装が求められています。そこで、NEDOはこれらの実現に向けて、新たな研究開発プロジェクトを開始しました。具体的分野として「交通」「プラント」「発電」「土木」「流通」での新たな領域へのAI技術導入を加速する「アジャイル型」(※2)によるAI技術開発・実証と、それらAI技術をより広い分野・領域で短期間に導入・構築できるアノテーション(※3)自動化、最適ハイパーパラメータ(※4)探索高速化、施策の仮説立案を支援する経営支援システムなどの共通基盤技術の開発・実証をアジャイル型の開発手法で連携して進めるため、2つの研究開発項目を設定し、6件の研究開発テーマを採択しました。

 研究開発を通じて、重点分野における次世代AI技術の導入期間を従来比10分の1に短縮することを実証するとともに、AI技術の適用領域の拡大、人間の発想や創造を支援する共通基盤技術の確立を目指します。これらをアジャイル型開発手法で進め、AI技術の社会実装を加速させることにより、グローバル市場の獲得につなげます。従来の人間による管理では達成できない一層の生産性向上と平準化による省エネルギー効果を得るなど、AI技術の導入による省エネルギー化とCO2排出削減につながることが期待されます。

2.研究開発プロジェクトの概要

 事業名:次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発

 実施期間:2018年度~2022年度(予定)

 予算:25億円(2018年度~2022年度、予定)

■研究開発項目1:人工知能技術の社会実装に向けた研究開発・実証

 従来の人間による管理では達成できない更なる省エネルギー効果等のエネルギー需給構造の高度な成果を得るため、「交通」「プラント」「発電」「土木」「流通」の分野における課題を題材として、アジャイル型の研究開発・実証に取り組みます。各分野において、AI技術の実導入現場での実証を完了し、省エネルギーなどエネルギー需給構造の高度化に資するAI技術の有効性を検証するほか、複数の応用分野でAI技術の導入期間を従来に比べ10分の1に短縮することを目指します。

■研究開発項目2:人工知能技術の適用領域を広げる研究開発

 ・AI技術の導入者が、業務の現状分析、計画検討からAIモジュールを現場に導入するまでの導入期間を従来比10分の1に短縮するAI技術の導入加速化技術の開発および実証を行います。

 ・省エネルギーなどエネルギー需給構造の高度化に資するAI技術の導入者を、より経営者に近い視座に導くことで新たな業務体系や新しい技術の導入を提案できるように支援するAI技術開発および実証を行います。

 *以下は添付リリースを参照

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

図1

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0482550_01.JPG

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0482550_02.pdf

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