2018年12月16日(日)

プレスリリース

エア・ウォーターと愛知時計電機、IoTを活用した灯油メーター自動検針の実証実験を開始

2018/6/14 16:35
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発表日:2018年6月14日

IoTを活用した灯油メーター自動検針の実証実験開始のお知らせ

~灯油配送業務の効率化を図るとともにお客様への安心感を提供~

エア・ウォーター株式会社(代表取締役会長・CEO 豊田 昌洋/以下、エア・ウォーター)と愛知時計電機株式会社(代表取締役社長 星加 俊之/以下、愛知時計電機)は共同で、灯油配送業務の効率化を図るとともにお客様へ安心感を提供することを目的に、2018年7月1日よりIoT技術を活用した灯油メーター自動検針の実用化に向けた実証実験を、北海道札幌市で開始しますのでお知らせいたします。

1.実証実験の経緯

エア・ウォーターのエネルギー関連事業は、国内LPガスの草創期より60年以上にわたりエネルギー供給を行い、北海道・東北を中心に、全国約 25 万軒のお客様に、LPガスや灯油を「ハローガス」ブランドで展開しています。

愛知時計電機は、1898年の創業時より時計製造で培った精密加工技術をベースに、基盤事業である水道メーター、ガスメーター製造を通じてお客様から信頼を得た流体計測技術をコアに据えて、ユニークなセンサーとシステムおよびサービスを提供しています。

寒冷地では、家庭・施設ごとに灯油タンクを屋外に設置し、灯油ローリー車がお客様先まで配送し給油することで灯油をお届けしています。灯油配送業務においては、ドライバー不足やドライバーの高齢化が進む中、タンクの灯油残量を事前に把握して計画的に配送することが難しく、灯油残量の可視化が喫緊の課題となっていました。

こうした課題を解決するため、「ハローガス」ブランドで灯油ビジネスを展開するエア・ウォーターと、寒冷地の集合住宅で使用される燃料油の計測に最適な「灯油メーター」を取り扱う愛知時計電機とが共同し、IoT技術を活用した灯油メーター自動検針の実証実験を開始します。

今回の実証実験では、北海道札幌市内の集合住宅1棟を対象に、各戸に灯油メーターを取り付け、これをNCU(Network Control Unit)に接続し、LPWA(Low Power Wide Area)の通信規格のひとつである「Sigfox」(※)を利用して、灯油メーターから検針値をクラウド上にアップロードします。検針値から推定した残量レベルと実際の残量を比較することで、残量監視の精度を確認していきます。また、検針値とともに提供される電波強度や通信品質の指標を評価することで、無線通信の信頼性評価を行います。こうした仕組みによる灯油残量レベルの把握は、一般家庭向けの燃料業界では初めての取り組みです。さらに検針コストや配送合理化等による業務コストの削減効果についても、検証してまいります。

本実証実験において、愛知時計電機では、IoTを活用した灯油メーター自動検針システムを構築し、灯油切れの未然防止と配送効率化を実現するデータサービスの提供を目指します。

エア・ウォーターは、共同でのシステム開発により、灯油販売事業者の配送課題解決ならびにお客様へより高い安心感と快適なくらしを提供してまいります。

※Sigfox:世界45カ国(2018 年 3 月末)で展開する、低価格、省電力、長距離伝送を特長としたグローバルIoTネットワーク

*以下は添付リリースを参照

以上

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0482545_01.pdf

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