2018年4月27日(金)

プレスリリース

ユニ・チャームと岡山大、健康な人の尿に1mmを超える不純物がある事を発見

2018/4/17 17:25
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発表日:2018年4月17日

岡山大学大学院と成人の尿成分を研究

健康な人の尿に1mmを超える不純物(※1)がある事を新発見

 

 ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、社長:高原豪久)は、岡山大学大学院保健学研究科 横田 憲治教授と、健康な成人の尿成分を共同で研究し、健康な人の尿に大きさ1mmを超える不純物(※1)が含まれていることを発見しました。この研究結果の一部をご報告します。

 ※1 尿の中に含まれる糖タンパク質が凝集して1mmを超えたもの

 一般的に成人の正常尿量は、平均で1日1,500ml前後といわれています。尿の量と質は日々の健康状態によって毎日異なり、身体の健康状態を表しています。

 今回の調査研究で、尿に含まれる糖タンパク質が凝集して、大きさ1mmを超える不純物(※1)として存在することを発見しました。

 *参考画像(1)は添付の関連資料を参照

 これまでも、高齢に伴い新陳代謝の低下や、投薬等により尿に不純物(リン酸マグネシウムアンモニウム結石等)が含まれることは確認されていました。また、健康な方の尿成分にも、健康状態を示す様々な物質が含まれることは知られていました。

 *参考画像(2)は添付の関連資料を参照

<岡山大学大学院保健学研究科 横田 憲治 教授のコメント>

 正常尿沈渣標本中に、SM染色(※2)(ステルンハイマー・マルビン染色)にて青色に染色される顆粒状物質を認めることはあるが、この物質の成分や出現背景等に関して詳細は不明であった。今回、この顆粒状物質の同定と尿性状の分析検討を行った。

 その結果、SM染色(※2)による形態観察では、顆粒状物質は、SDS-PAGE(※3)(Sodium dodecyl sulfate Poly-Acrylamide Gel Electrophoresis)によるタンパク成分の観察において、75KDa(キロダルトン)(※4)の単一のバンドが観察され、質量分析で同定したところ、糖タンパク質が凝集したものを発見した。

 本研究結果は、「第33回日本環境感染学会総会」にて発表しました。

 日本環境感染学会ホームページ http://www.congre.co.jp/33jsipc/

 ※2 SM染色=Sternheimer malbin染色は、タンパク質や細胞等を染色したもの

 ※3 タンパク質の分子量を測定する方法

 ※4 分子の質量を示す単位

 

<<本件に関するお問い合わせ先>>

 消費者の方は、

 ユニ・チャーム(株)お客様相談センター

 TEL:0120-041-062

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像(1)

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0477528_01.jpg

参考画像(2)

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0477528_02.jpg

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