2019年2月22日(金)

プレスリリース

久山町・九大・DeNA、「ひさやま元気予報」を開発

2018/4/12 13:05
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発表日:2018年4月12日

久山町・九州大学・DeNAが「ひさやま元気予報」を開発

ICTを活用して疾患の発症に関する情報提供、健康増進への取り組みを開始

久山町(町長:久芳 菊司)、九州大学(所在地:福岡市西区、総長:久保 千春)、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)は、久山町と九州大学が行っている疫学調査「久山町研究」(※1)の研究成果に基づき、「ひさやま元気予報」を開発し、ICTを活用した健康増進への取り組みを久山町民向けに開始します。「ひさやま元気予報」は、疾患の発症に関する情報を提供し、個人の行動変容を促すICTツールです。

*参考画像は添付の関連資料を参照

「ひさやま元気予報」は、久山町と九州大学により1961年から57年間にわたって久山町民を対象に行われている疫学調査「久山町研究」の研究成果を町民の健康増進に活かすため、DeNAが持つICT技術とEngagement Science(※2)を活用して開発しています。

「ひさやま元気予報」は、まず2018年夏以降に久山町での健診時の保健指導ツールとして活用を開始します。また、「ひさやま元気予報」の機能を、DeNAのヘルスケア事業会社であるDeSCヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:瀬川 翔、以下 DeSC ヘルスケア)が提供する健康増進支援サービス「KenCoM(ケンコム)」(※3)に搭載をする予定です。これにより、健診結果をいつでもアプリやウェブで閲覧できるほか、個人の健康状態に合わせた情報提供をすることで、久山町民が日常的に健康を意識し、行動変容することを促します。

なお、「ひさやま元気予報」は、健康増進の取り組みとして、他自治体を含め広く社会に普及させることを目指します。

「ひさやま元気予報」は、各疾患の将来の発症に関する情報を感覚的に把握できるよう、健康診断の結果から疾患の発症に関する情報を天気と色で表示します。また、各疾患の5年後・10年後・15年後の発症確率をシミュレーションし、具体的な行動に結びつけやすくしています。まずは、「糖尿病」・「心血管病」の発症に関する情報提供を開始し、今後「認知症」など項目は随時追加していく予定です。

今回の取り組みにより、久山町は、町民の健康増進に取り組み、健康長寿のまちづくり・地方創生を推進します。

また、九州大学は、長年にわたって行われている「久山町研究」の研究成果を社会実装することにより、人々の健康づくりを支援し、生活習慣病の予防に貢献していきます。

そしてDeNAは、病気になってから治す「シックケア」から、健康をケアし病気を予防する「ヘルスケア」への転換を促し、健康長寿社会の実現を目指します。

※1 「久山町研究」とは

  久山町と九州大学の共同研究として、久山町の住民を対象に行われている疫学調査です。40歳以上の全住民を対象にした健康診断結果のデータを蓄積しており、健診受診率や剖検率、追跡率の高さから精度の高い研究として注目されています。

参考URL:http://www.hisayama.med.kyushu-u.ac.jp/

※2 Engagement Scienceとは

  DeNA がゲーム事業やヘルスケア事業等で培ったデータ分析力とサービス運用力に基づいて、利用者にサービスを使い始めてもらい、かつ使い続けてもらうための多種多様なノウハウのことです。

※3 「KenCoM」とは

  利用者が「楽しみながら、健康に。」なるために、DeSCヘルスケアが提供するICTを活用した健康増進支援サービスです。便利な健康管理アプリで、健診結果の閲覧、個々の利用者に合わせた日々の健康診断の配信、ウォーキングイベント「みんなで歩活」・ポイント制度など、楽しく健康になれる仕組みを備えており、現在約80の健康保険組合、約285万人にサービスを提供しています。

参考URL: https://kencom.jp/about

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0476853_01.JPG

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