日立造船グループ、山形県鶴岡市向けごみ焼却発電プラント整備・運営事業を受注
発表日:2018年4月6日
山形県鶴岡市向けごみ焼却発電プラント整備・運営事業を受注
日立造船株式会社を代表企業とする日立造船グループは、山形県鶴岡市(皆川 治市長)より、ごみ焼却施設整備・運営事業を受注しました。
本事業は、稼動後25年以上が経過した同市のごみ焼却施設の老朽化に伴い、適正なごみ処理を継続するとともに、エネルギー回収を推進し循環型社会形成を構築するために計画されたものです。
新施設のEPC(調達・設計・建設)は、当社と株式会社佐藤工務(鶴岡市 佐藤友和社長)、鶴岡建設株式会社(鶴岡市 五十嵐久廣社長)とのJV(特定建設工事共同企業体)が請け負い、建設後は当社グループ等を中心に出資する特別目的会社(SPC)であるつるおかエコ・アース株式会社が20年間の運営業務を担います。
<概要>
1.発注者:山形県鶴岡市(皆川 治市長)
2.事業名称:鶴岡市ごみ焼却施設整備・運営事業
3.事業方式:DBO(Design:設計、Build:建設、Operate:運営)方式
4.事業期間:設計・建設 2021年3月まで
運営・維持管理 2021年4月~2041年3月(20年間)
5.施設規模:ストーカ式焼却炉160t/日(=80t/日×2炉)、発電設備付
6.建設予定地:山形県鶴岡市宝田3-13-6
7.受注金額:196億円(税抜き)
8.代表企業:
日立造船株式会社
構成員:株式会社佐藤工務、鶴岡建設株式会社、
みちのくサービス株式会社、株式会社東北サイエンス
協力企業:東北環境開発株式会社、鶴岡瓦斯株式会社
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