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九大、九大ギャップファンドから九大発ベンチャー第1号が誕生

2018/4/2 11:50
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発表日:2018年4月2日

九大ギャップファンドから九大発ベンチャー第 1 号が誕生

~カイコバイオリソースを用いた難発現タンパク質の生産を目指す~

この度、九州大学の研究成果を基にベンチャーの起業を目指すための事業化検証プログラム「九大ギャップファンド」(※1)から、初めて九大発ベンチャー「KAICO 株式会社」(本社:福岡市産学連携交流センター(※2))が誕生しました。同社は、九州大学が保有する特殊なカイコや知的財産を活用して難発現性タンパク質を生産し、研究試薬・診断薬・ワクチンへ商業利用する事業を展開します。研究成果の生みの親である農学研究院・日下部 宜宏 教授(カイコバイオリソースによるタンパク質の効率的生産)と工学研究院・未来科学創造センター・神谷 典穂 教授(新規人工タンパク質の設計)は、それぞれの技術を融合(農工連携)し、九大ギャップファンドの他にも JSTの「大学発新産業創出プログラム(START)」(※3)や DBJ キャピタル株式会社(※4)の支援を受け事業化検証を進めてきました。事業化の舵取り役は、九州大学ビジネススクール(QBS)の修了生である大和建太氏(起業後は代表取締役に就任)が務め、九州大学のリソースを駆使した体制で臨んでいます。

九州大学学術研究・産学官連携本部は、九州大学と KAICO 株式会社との間で、特許の独占実施許諾契約の締結を進め、起業後も引き続きベンチャー創出推進グループが支援を行います。

<会社概要>

・会社名:KAICO 株式会社

・代表者:代表取締役 大和 建太

・設立日:平成 30 年 4 月 2 日

・資本金:3,500 万円

・所在地:福岡県福岡市西区九大新町 4-1 福岡市産学連携交流センター内

※会社のロゴは、芸術工学研究院/伊原 久裕 教授の研究室の学生によって、デザインされています。

*ロゴ・参考資料は添付の関連資料を参照

<技術説明>

九大独自系統のカイコと日下部教授の技術を用いて難発現性タンパク質を効率的に生産し、神谷教授の技術を用いてそれらのタンパク質を加工することで、研究試薬・診断薬・ワクチン等、使用目的に適った機能性タンパク質分子の開発を行う。

*別紙は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

ロゴ

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0476117_01.png

参考資料

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0476117_02.png

別紙

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0476117_03.pdf

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