2019年7月20日(土)

プレスリリース

アップル、iOS 11.3を提供開始―新たなAR体験・アニ文字・Health Recordsなどに対応

2018/3/30 11:25
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発表日:2018年3月30日

iOS 11.3、本日より提供開始

大幅なアップデートにより、新たなAR体験、アニ文字、Health Recordsなどに対応

iOS 11.3では、没入感にあふれる新しいAR体験、iPhone Xのために用意された新しいアニ文字、ヘルスケアアプリケーションを通じた個人的な健康情報へのアクセスなどが可能になります。また、この無料ソフトウェアアップデートにより、iPhoneが搭載するバッテリーの状態とパフォーマンスをより視覚的に確認できるようになります。

■新しいAR体験

iOS 11と共に登場したARKitにより、拡張現実はiPhoneやiPadをお使いの何億人もの手に届けられ、iOSは世界最大のARプラットフォームへと進化しました。iOS 11.3では、アプリケーションは従来のテーブルや椅子のような水平面に加え、壁やドアのような垂直面を利用したAR体験も提供できるようになるほか、円形テーブルのような不規則な形の面もこれまで以上に正確にマップできるようになります。

先進的なコンピュータビジョン技法を利用して、看板、ポスター、図版のような2Dイメージの位置を検出・認識することにより、こうした現実世界のイメージをAR体験に組み込み、美術館をインタラクティブな展示品で埋め尽くしたり、映画のポスターに命を吹き込んで生き生きと動かしたりすることが可能になりました。カメラを通じて映し出される現実世界の眺めは従来よりも50パーセントも解像度が向上し、オートフォーカスのサポートにより、さらにシャープな遠近感が得られます。

■アニ文字

まったく新しい4種類の新しいアニ文字の追加により、iPhone Xのユーザは、自分の表情を新たにライオン、熊、ドラゴン、どくろを使って表現できるようになります。iPhone Xが搭載するA11 BionicチップとTrueDepthカメラの働きにより、自分の声と50以上の異なる表情筋の動きを使って、アニ文字メッセージを記録して(さらにはアニ文字によるカラオケ動画を作って)送信できるようになります。

■Business Chat

*参考画像は添付の関連資料「参考画像1~3」を参照

Business Chatは本日より米国およびカナダでベータ版として提供されます。この新しいメッセージ機能は、利用者が企業と直接会話したり、オンライン上でライブで担当者とつながって質問したり、Apple Payを使って支払いを済ませたり、といったことを外出先や自宅で行うための新しい方法を提供します。Spotlight検索、Safari、マップなどのアプリケーションから、小売店、ホテル、銀行、その他の企業を探す際には、iPhoneやiPadのメッセージアプリケーションを通して目的の相手に直接メッセージを送信できるオプションが利用可能です。そうして始めた会話はApple WatchやMacを使って続けることもできます。Business Chatでは、自分の連絡先を相手に伝えるかを自らが決めることが常に可能になっており、初期設定では、相手先の企業に自分の個人データが伝えられることはありません。

■Health Records

*参考画像は添付の関連資料「参考画像4・5」を参照

新登場のHealth Records機能は、デューク、NYUランゴン、スタンフォード、イェール大学など、この取り組みに参加する40個所以上の医療機関に通う患者が、複数の医療機関から集めた自分の医療記録をiPhoneで確認できるようにするものです。対応する医療機関を新たに増やすことで、患者は検査結果、投薬、身体状態など、自分の医療情報についてより多くの情報を知ることができるようになります。Health Recordsのデータはパスコードにより暗号化・保護されます。

■データとプライバシー

*参考画像は添付の関連資料「参考画像6」を参照

iOS 11.3およびmacOS 10.13.4ではデータとプライバシーに関する情報が更新され、利用者の個人データがどのように利用される可能性があるか、これまで以上に理解しやすいものになります。今後は、Appleのサービスでセキュリティ保護を有効にしたり、iOS体験をパーソナライズしたり、Appleが個人情報へのアクセス許可を求める場面では、プライバシーを示す新しいアイコンと詳細なプライバシー情報が常に現れるようになります。

■バッテリーとパフォーマンス

*参考画像は添付の関連資料「参考画像7・8」を参照

iOS 11.3には、バッテリーの状態を伝えると共に、バッテリーの修理が必要な時にそれを推奨する新機能が加わります。この新機能は、設定内のバッテリー項目に用意され、iPhone 6以降で利用できます。

さらには、iOS 10.2.1より導入された、iOSデバイスの最大パフォーマンスを動的に管理して予期しないシャットダウンを避ける電源管理機能がオンになっているか見て、これを利用者の判断でオフにすることが可能になります。この機能は、設定内のバッテリー項目に用意され、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plusで利用できます。

■iOS 11.3のその他の機能:

・Apple Musicでは、広告表示に邪魔されることがなく、ミュージックビデオをストリーミング視聴できるようになります。新着のビデオはもちろん、おなじみの旧作、お気に入りアーティストの作品も、新しいミュージックビデオのプレイリストを通じて連続視聴できるようになります。

・Apple Newsでは、For Youに新たに追加されたVideoグループおよび機能向上したTop Storiesを通じて、その日の最も重要な映像を見られるので、これまで以上に簡単に最新の情報に詳しくなれます。

・北京および上海の通勤者は、iPhoneまたはApple WatchでApple Payを利用できるようになります。それにより、地下鉄およびバス路線での乗車を簡単で素早く、確実なものにできます。

・iPhone、iPad、Apple TVの利用者が最高のショーや映画を見つけて視聴を始める際の統合された場所となるApple TVアプリケーションが、新たにブラジルとメキシコでも利用できるようになります。これらの国々では、、米国、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、英国に仲間入りしてApple TVアプリケーションが使えるようになります。

・ブラジルでも新たにApple TV 4KおよびApple TV(第4世代)でSiriが利用できるようになり、映画、ショー、楽曲、アプリケーションなどの検索・視聴(利用)を自分の声だけで実行できるようになります。

・HomeKit ソフトウェアの認証により、デベロッパーは既存のアクセサリをプライバシーやセキュリティを守った上でHomeKitに対応させることができる新しい方法が加わります。Advanced Mobile Location(AML)対応により、この機能に対応している各国の緊急サービスに電話を掛ける時は、相手先に利用者の現在位置が自動的に送信されるようになります。

iOS 11.3を最大限に活用する方法を知るには、iPhoneまたはiPadのヒントアプリケーションをご覧ください。iOSデバイスのアップデート方法の詳細は、Appleのサポートサイトをご覧ください。

※一部の機能は、国や地域、言語によっては利用できない場合があります。

iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像1

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参考画像2

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参考画像3

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参考画像4

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参考画像5

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参考画像6

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参考画像7

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参考画像8

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