プレスリリース

国際石油開発帝石、アラブ・アブダビ下部ザクム油田の権益取得及びサター油田・ウムアダルク油田の権益期限を延長

2018/2/26 16:00
保存
共有
印刷
その他

発表日:2018年2月26日

アラブ首長国連邦アブダビ

下部ザクム油田の権益取得及び

サター油田・ウムアダルク油田の権益期限の延長について

国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、子会社のJODCO Lower Zakum Limited社を通じて、この度、アラブ首長国連邦アブダビ首長国(以下、同国)沖合に位置する下部ザクム油田において、10%の権益比率で本年3月9日から2058年3月8日までの40年間の利権を取得することについて、契約をアブダビ首長国最高石油評議会(以下、SPC)及びアブダビ国営石油会社(以下、ADNOC)と締結いたしました。

また、当社が子会社のジャパン石油開発株式会社を通じて、ADNOCとともに原油生産事業を行っている同国沖合のサター油田及びウムアダルク油田において、当社は昨年の権益期限の延長に関する基本合意(*1)に基づき、ウムアダルク油田の権益28%を追加取得し、いずれも40%の権益比率で権益期限を現行の本年3月8日から2043年3月8日まで25年間延長することについてSPC及びADNOCと契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

(*1)2017年1月16日付で公表 http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2017/20170116.pdf

それぞれの油田の操業は ADNOC Offshore社より行われます。

本件は、昨年当社が公表した同国沖合の上部ザクム油田の生産能力の引き上げ及び2014年における更なる権益期限の延長(*2)に続き、当社と同国との更なる関係深化を象徴するものと考えております。

(*2)2017年11月14日付で公表 http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2017/20171114.pdf

下部ザクム油田は、1963年にアブダビ市北西約80キロメートルの沖合にて発見され、1967年に原油の生産を開始しました。日量約45万バレルの原油生産を目標とする、同国沖合のADMA鉱区で最大の油田です。

また、ウムアダルク油田は、1969年にアブダビ市北西約25キロメートルの沖合にて発見され、1985年に原油の生産を開始しました。サター油田は、1975年にアブダビ市北西約200キロメートルの沖合にて発見され、1987年に原油の生産を開始しました。サター油田及びウムアダルク油田については、当社は、ADNOCの唯一のパートナーとして、ADNOC Offshore社とともに両油田合計で日量4.5万バレルへの生産能力の増強に向けて開発・生産作業を着実に進めていく所存です。

当社が長年にわたり権益を保有してきた同国沖合のADMA鉱区及びアブアルブクーシュ油田は本年3月8日に権益期限を迎えますが、この度の下部ザクム油田の権益取得及びサター油田・ウムアダルク油田の権益延長により、上部ザクム油田の日量約70万バレルから日量75万バレル、更には日量100万バレルへの生産能力の増強、2015年に権益を取得した同国陸上のADCO鉱区の日量約160万バレルから2018年末までの日量180万バレルの生産能力の増強とあわせて、当社の同国における生産量は中長期的に拡大していく見込みです。当社の同国における生産量の拡大は、当社が中長期ビジョンに掲げる上流事業の持続的拡大に大きく寄与するとともに、我が国へのエネルギー安定供給にも大きく貢献するものと考えております。

この度の下部ザクム油田の権益取得及びサター油田・ウムアダルク油田の権益延長は、当社の同国における40年以上にわたる事業展開や様々な分野での社会貢献活動の実績・貢献が同国から評価されたものであるとともに、同国と日本の良好な関係及び日本政府の同国に対する積極的な資源外交が評価されたものと考えております。当社は、同国を当社のコアエリアの一つと位置づけ、引き続き、同国における石油の開発・生産事業及び社会貢献活動に積極的に取り組み、同国と日本の良好な関係の維持・発展に努めてまいる所存です。

なお、本件による当社連結業績への影響は下記の参考情報(2)をご覧ください。

以上

※参考情報(1)・(2)は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考情報(1)・(2)

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0472640_01.pdf

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ



[PR]