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アステラス製薬、米バイオVBを買収-免疫拒絶を抑えた多能性幹細胞作製関連技術を治療に活用

2018/2/14 10:25
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発表日:2018年2月14日

Universal Cells社買収のお知らせ

-本買収により、免疫拒絶を抑えた多能性幹細胞を作製する

ユニバーサルドナー細胞技術をより多くの治療分野で活用-

アステラス製薬株式会社(本社:東京、以下「アステラス製薬」)は、米国のバイオベンチャーであるUniversal Cells Inc.(本社:米国ワシントン州シアトル、CEO:Claudia Mitchell、以下「Universal Cells 社」)を買収しましたので、お知らせします。Universal Cells社は、白血球型抗原(HLA)不適合による拒絶という細胞医療の課題を解決し、全ての患者の治療に用いることが可能な細胞医療製品を創製できる独自技術であるユニバーサルドナー細胞技術を有しています。

2017年10月に、再生医療や細胞医療研究の国際的な拠点としての役割を担っているアステラス インスティチュート フォー リジェネレイティブ メディシン(AIRM)とUniversal Cells社は、1つの適応症を対象として、ユニバーサルドナー細胞技術に関する独占的ライセンス契約を締結しました。このたびの買収により、アステラス製薬はより多くの治療分野で、この独自技術を活用できることになります。アステラス製薬が既に有する多能性幹細胞から分化した機能細胞を取得する基盤技術と免疫拒絶を抑えた多能性幹細胞を創製するユニバーサルドナー細胞技術とを組み合わせることで、現在治療法が殆どない様々な疾患に対する革新的な細胞医療の研究が加速していくことを期待しています。

アステラス製薬の代表取締役社長CEOの畑中 好彦は次のように述べています。「私たちは、ユニバーサルドナー細胞技術をはじめとするUniversal Cells社の細胞医療におけるケイパビリティを高く評価しており、技術提携から最終的に今回の買収に至りました。新たなケイパビリティが加わることにより、アステラス製薬は、大きなアンメットメディカルニーズが存在する様々な疾患に対する革新的な細胞医療の開発を更に進めていきます。」

アステラス製薬は、Universal Cells社を100%子会社化するための対価として、一時金と予め決められた臨床開発マイルストン(合わせて最大で102.5百万ドル)を支払います。買収手続きは既に完了しており、Universal Cells社はアステラス製薬の完全子会社となりました。

なお、本件によるアステラス製薬の2018年3月期業績予想への影響は軽微です。

※以下は添付リリースを参照

以上

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0471361_01.pdf

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